「4.28 渋谷で映画」公式サイト

毎年4月28日は4・2・8(し・ぶ・や)のゴロにちなんで、「渋谷の日」! この日からGWを含めた8日間は、渋谷の劇場21館のほか、恵比寿、新宿、下北沢、下高井戸にある劇場5館を加えた26館の映画館が参加して、様々なキャンペーンを実施します。街全体が「巨大なシネコン」とも言える渋谷の街で、特典がいっぱいのクーポンを手に入れて映画を楽しもう。知っていたらきっと得をする、「渋谷の日」の楽しみ方をご紹介します。

「渋谷の日」概要はこちら 「渋谷の日」期間中に上映される映画一覧

4月28日から5月6日までの「渋谷の日」期間中は、ゴールデンウィークということもあり、各劇場とも話題作や大作が目白押し。この期間に「渋谷の日」参加劇場で観ることができる作品は67本。特集上映なども含めるとその数は80本近くある。「渋谷の日」の特典を使って、お気に入りの一本を見つけよう!

「渋谷の日」を賢く楽しむ方法

「渋谷の日」運営委員の秋山省太さん(渋東シネタワー)と会津初穂さん(アミューズCQN)に、「渋谷の日」を上手に楽しむ方法を教えていただきました。また、「渋谷の日」期間中に見られる映画の中から、お勧め映画をいくつかご紹介します。

「普段見ないような映画」と出会ってほしい

渋東シネタワー/秋山省太さん

元々「ゴールデンウィーク」という言葉は、映画業界から発生した表現ですから、この時期には各劇場とも話題の映画が集中しています。4月28日(土曜日)に封切りされる映画が多いので、初日に「あの映画を見るぞ!」と意気込んで観て、そこで「割引クーポン」や「スクラッチカード」を持ち帰って、余力で連休中にもう一度、観るぐらいが良いのではないでしょうか。特に、当たりが出るとその場で近日公開の映画鑑賞券をプレゼントする「スクラッチカード」は何の映画が当たるかわからないので、この機会に普段見ないような映画と出会っていただければいいですね。

「映画館に行く楽しさ」を味わってほしい

アミューズCQN/会津初穂さん

「渋谷の日」のような試みができるのは、渋谷にこれだけ多くの映画館が集まっているからでしょうね。何か映画を見た後に、興味のある映画が別の劇場で上映されていても、すぐその足で映画館をはしごすることもできます。対象劇場であればどこでも、鑑賞料が1000円になる「割引クーポン券」を上手く利用して、いろんな映画館で映画を見る体験ができたらいいですね。それぞれ独自性を持っている劇場さんが多いので、周りの景色や内装、お客さんの雰囲気など、作品だけでなく「映画館に行く」という楽しみを味わってもらえたらうれしいです。

「渋谷の日」期間中のおすすめ映画
バベル

©2006 by Babel Productions, Inc. All Rights Reserved.

「バベル」渋東シネタワー
(2007年・アメリカ・142分)
「ブラッド・ピットがいかにも『ハリウッドの大スター』という存在ではなく、あくまで『いち出演者』として、画面に自然に溶け込んでいるところが印象的です。菊地凛子さんがアカデミー賞にノミネートされたなど、話題性もありますが、それだけ『人間ドラマ』としての完成度が高い映画だと思います。」(渋東シネタワー/秋山さん)
 
明日、君がいない

©2006 2:37 PTY

「明日、君がいない」アミューズCQN
(2006年・オーストラリア・99分)
「『10代の誰もが抱える悩み』をテーマに、胸が痛くなるぐらい引き込まれる映画ですが、単純に『誰が自殺をするのか』という謎解きとしての演出も上手です。緑のある風景やクラシック音楽など、全体に透明感を感じる映画なので、ぜひ渦中にいる若い人たちに見てもらいたいですね。」(アミューズCQN/会津さん)
 
フランドル 「フランドル」ユーロスペース
(2005年・フランス・91分)
「欲望や暴力、赦しなど人間の根源を扱った力作ですので、GWなど時間のある時にじっくり見てもらいたいです。人間描写以外に、田園の広がるフランドル地方と名もない荒廃した戦場、異なる2つの舞台の対比にも注目してみると、作品を読み解くヒントになるかもしれません。」(ユーロスペース/岡崎さん)
 
こわれゆく世界の中で

©The Weinstein Company and Miramax Films. All Rights Reserved

「こわれゆく世界の中で」Bunkamura ル・シネマ
(2006年・アメリカ・120分)
「『イングリッシュ・ペイシェント』のアンソニー・ミンゲラが描く”真実の愛”を求める大人のラブストーリー。脚本はもちろん、3人の実力派俳優(ジュード・ロウ、ジュリエット・ビノシュ、ロビン・ライト・ペン)の心揺れる演技にも惹きこまれます。ガブリエル・ヤレド&アンダーワールドによる音楽も効いてます!」(Bunkamura ル・シネマ/小松さん)
「渋谷の日」参加劇場一覧

「渋谷の日」には、渋谷の劇場21館のほか、恵比寿、新宿、下北沢、下高井戸にある劇場5館を加えた26館の映画館が参加しています。「映画のはしご」をするときにも歩いていけるのが渋谷のいいところ。映画を観に行く前には地図で場所を確認しておきましょう。

「渋谷の日」関連イベント−映画監督によるトークイベント
テーマ   : 『映像クリエイターに求められる”プロフェッショナル”とは?』
開催日時  : 2007年4月28日(土) 14:00〜16:00 (要予約)
参加費   :

無料(予約制。参加をご希望の方は「お名前」「ご住所」「お電話番号」をご記入の上、seminar@hartzlink.comまでご連絡ください。)

場所    : 渋谷「T's salon」
内容     メディアプロデュース事業などを手がける「ハーツリンク」は、4月28日(土)14時から渋谷「T's salon」にて、映画監督の熊澤尚人氏(=写真、蒼井優初主演映画『ニライカナイからの手紙('05)等』)を招いたトークイベントを開催する。「監督の実体験に基づくエピソードや裏話、演出論など、めったに聞けない業界話が満載です。『渋谷の日に映画を見る』だけではなく、映画の裏側をのぞいてみませんか? 質問コーナーや交流会も予定しておりますのでふるってご参加ください。」(ハーツリンク/四宮さん)
※今後のイベントの予定はこちらをご覧ください。