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女工哀歌(エレジー)

上映・公演は終了しました。

2005/アメリカ/88分/配給:エスパース・サロウ

あなたはジーンズを1本も持っていないという人を知っていますか? 私たちにとって最も身近な服のひとつであり、安価なものから何百万円もするものまで、誰もが1本は持っているジーンズ。本作はそのジーンズの生産過程を追って、世界の衣料品の大半を生産している中国の工場を密着取材したドキュメンタリーです。圧倒的な価格競争力と技術力の向上により、今や“世界の工場”とまで呼ばれるようになった中国。その内情を探るため、本作は工場で働く10代の少女たちの日常生活に迫ります。たびたび問題視されてきた少女たちの過酷な労働条件、またそれを知りながら低コストで仕事を受注する所長、視察に訪れる多国籍企業の面々…。

もし、あなたが買ったばかりのジーンズのポケットから1枚の手紙を見つけたとしたら? また、その手紙を書いた中国人の少女が、辛い労働環境を嘆きながらも、自分の作ったXLサイズのジーンズを「どんな体の大きな人が履くんだろう?」と興味を持っているとしたら? 机上の議論だけでは感じることのできない世界の繁栄と矛盾。本作はシリアスさとユーモアを絶妙なバランスで備え、ドキュメンタリー映画祭の最高峰とされるアムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭で受賞。またセサミ・ストリートや優れたドキュメンタリーを放送することで知られる米国のPBS(非営利公共放送)でも07年度・年間観客賞を受賞しています。

ドキュメンタリー

監督:マイケル・X・ペレド

料金:施設参照

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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