湯沢英治 写真展 BONES 動物の骨格と機能美
上映・公演は終了しました。

ケープノウサギ ©2009 EIJI YUZAWA ©2009 Hayakawa Publishing Inc.
骨は、精巧な仕組みと、それに伴う機能美を備えた究極の装置なのだ!
2008年6月に刊行された『BONES 動物の骨格と機能美』(湯沢英治/写真、東野晃典/文・構成 早川書房)は、スタイリッシュな骨格標本の写真と詳細な解説文によって、動物形態学とアートの融合に成功した希有な写真集として、大きな反響を呼びました。「自然のデザインのすばらしさに感嘆させられる」と養老孟司氏も絶賛した、これらの写真の展覧会がロゴスギャラリーにて開催されます。
写真家・湯沢英治が自然光にこだわり、「果てしなく深い闇の黒、強い光の白、そして背景に写り込む柔らかい光を表現すること」をコンセプトに撮影した数々の骨の写真からは、まるで生きているようなたくましさ、美しさが強烈に感じられます。またその独特の造形美を生かした、アパレルブランド「アゴストショップ」とのコラボレートTシャツもこの春の発売が決定し、ファッションの世界にも新たな広がりを見せています。
アートとサイエンスの融合による深遠な美の世界をご堪能下さい。
<プロフィール>
湯沢英治
1966年神奈川県横浜市生まれ。海外の写真集やファッション誌を通して写真に興味を持ち、独学で撮影技術を学ぶ。広告、雑誌の分野でカメラマンとして実績をつむかたわら、シュールレアリスムをテーマとした作品の個展も多数開催している。
画廊・ギャラリー
左記参照
料金:入場無料
※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。