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アーウィン・ブルーメンフェルド国内初個展@東京都写真美術館

『ハーパース・バザー』や『ヴォーグ』等のファッション誌を中心に第一次、第二次世界大戦を挟んで活躍した、アーウィン・ブルーメンフェルドの国内初の個展『アーウィン・ブルーメンフェルド美の秘密』が2013年3月5日より、東京都写真美術館蔵2F展示室で始まった。

アーウィン・ブルーメンフェルドは、欧米では『ハーパース・バザー』や『ヴォーグ』等のファッション誌を中心にファッション・ポートレイト全盛期の旗手としてポンピドゥー美術館(パリ、1981年)、バービカンセンター(ロンドン、1996年)の個展などで高い評価を得ているカメラマン。これまで、作品が各国の美術館に散在していることから、日本国内で全貌を紹介する機会がなかった。国内初となる同展ではブルーメンフェルドの遺族、関係者によって、1930年代のヴィンテージ・プリントや作家自身が選出した名作100点、カラー復元された美しいファッション写真などが集められた。

本展覧会はパリのジュ・ドゥ・ポーム美術館に先んじて、それらの資料から独自の視点で構成した約290点(資料含む)の作品群を紹介。シュルレアリスムからヌード、ファッションまで網羅し、多くの写真家に影響を与えたブルーメンフェルド。その陰には二大戦に翻弄され、時代に応じて活動の場を選択せざるを得なかった作家の苦悩が存在する。作家の活動を通し、時代背景、思想などに視点を向けると、美しい表現の根底にある精神が見えてくる。華やかな作品に隠された美の秘密をぜひ探してほしい。会期は5月6日まで。



○日程:2013年3月5日 (火)〜 5月6日(月・祝)
○会場:東京都写真美術館蔵2F展示室
○料金:一般 800円/学生 700円/中高生・65歳以上 600円
〇公式HP:詳細はこちら

○関連講演会:
「アーウィン・ブルーメンフェルド:その人生と表現の試み」
〇日時:2013年3月5日(火) 16:00〜17:30
〇ゲスト:ナディア・ブルーメンフェルド・シャルビ (展覧会協力者・作家ご遺族)
〇会場:東京都写真美術館 2階ラウンジ
〇定員:約50名
※展覧会チケットの半券をお持ちの方は、どなたでもご参加可。
※当日10時より1階受付で整理券を配布。番号順入場、自由席。逐次通訳付き。
※開場15:45(予定)


"Erwin Blumenfeld: a hidden ritual of beauty" is organized by Tokyo
Metropolitan Museum of Photography
in special collaboration with Nadia Blumenfeld-Charbit, The Blumenfeld
Family and Jean-Louis & Mado Mellerio.
The exhibition is curated by Nadia Blumenfeld-Charbit and Harumi Niwa,
curator of TMMOP.


写真上:『ヴォーグ』アメリカ版1945年3月15日号表紙
(c) The Estate of Erwin Blumenfeld 東京都写真美術館蔵

写真下:『ヴォーグ』 アメリカ版 1953年5月1日号表紙のためのバリエーション
(c) The Estate of Erwin Blumenfeld


(2013/03/08)

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