渋谷ヒカリエで「エヴァンゲリオン大博覧会」 4000点以上のプロダクトからエヴァカルチャー俯瞰

• シェア

1995年のテレビ放送以来、25年以上にわたり世代を超えて愛され続けているアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」。東京・渋谷ヒカリエ9F・ヒカリエホールで現在、エヴァカルチャーを形作ってきた「プロダクト（モノ）」と「プロジェクト（コト）」にフォーカスし、一堂に集めた「EVANGELION CROSSING EXPO -エヴァンゲリオン大博覧会-」が開催されている。

▲渋谷ヒカリエでは、会場外でも館内各所で「エヴァンゲリオン大博覧会」を告知する広告掲出、館内BGMが流れ、イベント気分を盛り上げる。

1995年にテレビアニメが放送開始、2021年には「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が公開されるなど、四半世紀にわたって愛され続けている「エヴァンゲリオン」。アニメの世界のみならず、キャラクターや色、文字、デザインなど、エヴァのイメージをまとった商品は、「エヴァカルチャ―」として、私たちの日常生活の中に自然と溶け込んだいる。たとえば、緑と紫の配色を見ただけで「初号機」を連想してしまう人もきっと多いことだろう。

▲「エヴァンゲリオン大博覧会」の会場

今回、会場にはフィギュアやアパレル、伝統工芸品、ゲーム、モータースポ―ツ、雑貨から、 地域限定の企画まで展示総数は4000点を超え、エヴァンゲリオンが今まで実施してきたコラボレーションやレアグッズなどが一堂に集結。圧倒的な物量の展示品からエヴァプロダクトが持つパワーを改めて実感することができる。

▲光岡自動車、1600万円のエヴァ仕様の「オロチ」展示

▲エヴァンゲリオンレーシングのバイク、レースクイーンのコスチューム

▲左）エヴァ仕様の「青森ねぶた」　右）コックピット

▲アニメの舞台である箱根をはじめ、地域コラボ商品の数々が展示

▲キャラクターコラボエリア

展示スペースのほか、会場内には公式ストア「EVANGELION STORE」も併設。初号機・零号機などのアクリルホルダーやタンブラー、NERVマグカップ、Tシャツ、「逃げちゃダメだ 」「あんたバカぁ？」など名言を集めたステッカーなど、最新アイテムやイベント限定商品はもちろん、ご当地コラボ品の復刻、人気商品の再販など多数販売。
▲EVANGELION STORE の入口

さらに初号機をイメージした「巨砲＆バニラ」、使徒をイメージした「ストロベリー＆チョコレート」の会場限定の2種ソフトクリームも販売を行う。

▲「エヴァンゲリオンキーワードラリー」。渋谷ヒカリエ館内に設置された「レイの等身大パネル」

併せて会期中、同博覧会を記念し渋谷ヒカリエ館内で「エヴァンゲリオンキーワードラリー」も開催。館内5カ所に設置されているアスカ、シンジ、レイ、マリ、カヲルの等身大パネルを探し「キーワード」を５つ集めると限定画像が提供。会場で博覧会を見た後、館内めぐりをしながら、その余韻を味わってみてはいかがだろうか。

EVANGELION CROSSING EXPO -エヴァンゲリオン大博覧会-
〇会期：2022年7月15日〜8月26日（会期中無休）
〇時間：11:00〜20:00（最終日のみ17時閉場）
〇会場：渋谷ヒカリエ9Fヒカリエホール
〇料金：
・公式パンフレットセット3400円
・通常券　一般2000円/中高生1500円/小学生500円
〇主催：朝日新聞社、ムービック
〇公式：https://eva-x-expo.exhibit.jp/