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渋谷ヒカリエで「シンニチイズムFINAL」 アントニオ猪木さん特別展示コーナーも

新日本プロレス50年間の歴史を振り返る企画展「“新日本プロレス50周年記念エキシビション”シンニチイズムFINAL〜闘魂よ、永遠に〜」が2023年1月2日〜6日まで、渋谷ヒカリエ9階ヒカリエホールで開催される。

新日本プロレス50年を記念し、「全世代のプロレスファンに楽しんでもらえる展覧会」をコンセプトにした同展は、今年2月から東京会場を皮切りにスタート。名古屋、福岡、広島、大阪など全国各地で巡回展を実施し、1年間の巡回を終えて今回、渋谷で集大成となる「シンニチイズム FINAL」が、5日券限定で開催されることが決まった。

▲アントニオ猪木さんの「特別展示ゾーン」。闘魂伝説を振り返る貴重な資料の数々。

会場内では、今年10月1日に逝去された新⽇本プロレス創始者・アントニオ猪⽊さんの「特別展⽰エリア」を新設。「プロレスこそ全ての格闘技の頂点である」というストロングスタイルを標榜し、プロレス・異種格闘技の礎を築いた猪木さんの「闘魂伝説」を振り返る。
▲チャンピオンベルトの展示

道場に飾られていた「パネル」や「道場訓」、1972年の旗揚げ戦、「猪木vsアリ」の伝説の試合を振り返る貴重な資料、実際に使われたトレーニング用具など、劣化している品を含めて当時のまま展示を行う。

さらに「アントニオ猪⽊引退試合の巨⼤フォトスポット」も新設。1998年、東京ドームを観衆で開催された引退試合で、最後にガウン姿で登場した猪⽊さんの巨⼤フォトスポットを設け、当時の感動がよみがえるシーンを背景に、ファンが記念撮影を思い思い楽しむことができるスペースを新たに提供する。

▲レジャンドスター選手の展示コーナー

スター選⼿を間近に感じられる展⽰コーナーでは、「闘魂三銃⼠(橋本真也、武藤敬司、蝶野正洋)」や中⾢真輔選⼿など、これまでの新⽇本プロレスを代表するレジェンドなスター選⼿たちの特別な品や、毎年1月4日に東京ドームで開催される「イッテンヨン」で各選⼿が着⽤したスペシャルコスチュームの数々が展⽰される。

▲リング体験コーナー。実際にリングに上がり、マットやロープの固さなどを直に体験することができる。

「展示」のほか、「体験」企画も充実。花道からリングインできる「ドーム⼤会花道バージョン」では、アントニオ猪⽊のテーマ「炎のファイター」や、内藤哲也のテーマ「スターダスト」などの入場曲ときらびやかな照明演出で、限りなくリアルに近い入場体験を来場者が味わえる。さらに実際のリングに上がり、マットの感触、ロープの固さを直に感じながら、プロレスラー気分を体験できるコーナーも。ファイナルを飾るにふさわしい新しい企画も追加され、既に同展を見た人も楽しめる趣向となっている。

併せて、会場では「シンニチイズム FINAL」の開催を記念した物販コーナーを設け、会場限定オリジナルグッズなどを販売する予定。

往年のプロレスファンから、イケメンレスラーを追いかける現役ファンまで、世代を超えて楽しめる新日本プロレスの展覧会を、ぜひお正月に体感してみてはいかがだろうか。

新日本プロレス50周年記念エキシビョン 「シンニチイズム FINAL〜闘魂よ、永遠に〜」
〇会期:2023年1月2日(月・祝)〜6日(金)
〇時間:10:30〜19:00 (最終入場18:30) ※最終日17:00閉場、最終入場16:30
Venue: Shibuya Hikarie Hikarie Hall Hall B
〇主催:新日本プロレスリング株式会社、株式会社シーズライブ
〇入場:一般2,000円、小中高生1,000円、グッズ付入場券3,000円
※18歳以上の保護者1名につき、同伴の未就学児1名まで無料。
〇 Official:https://njpwism.com/ 

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