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副都心線渋谷駅線路でファッションショー開催

ブログでの報告が遅くなりましたが、3月13日(土)深夜に開催されたイベント「shibuya1000 Collection」の動画をご紹介します。

このイベントは「shibuya1000」という渋谷駅地下コンコースで先週行われていたアーバンエキスポの目玉企画の一つ。何が凄いかといえば、副都心線線路をランウェイに見立て、 ファッションショーを行うという前代未聞のイベントであること。当然、地下鉄が営業をしている時間帯には実施出来ないため、ショーのスタートは終電終了後の深夜2時過ぎ。さらに終了時間も始発が運行を始める前までに、完全撤収をしなければならない。


実際にファッションショーの許可を得るまでには一年以上の歳月を費やしたそう。副都心線渋谷駅を管理する東急電鉄さん、東京メトロさんをはじめ、線路は国土交通省の許可まで必要というから、そう簡単ではないことがうかがえます。そういった苦労話などは、渋谷文化の中でプロデューサーの首藤さんにお話を聞いていますので、詳しくはこちらのインタビューを御覧ください。


さらに地下鉄でイベントを行うときに、一番頭を悩ましたのは電源確保らしい。地下鉄そのものは電気で走っているので、そこら中に電源はありそうなものだが、地下鉄の安全運行や事故を防ぐため、電車の運行に関わる電源は一切使えない状況。また電源車を持ってくるにも、なんせ地下5階であるため不可能。そこで必要最低限の電源で音響、照明を使用せざるを得ず、ショー当日は照明演出にミラーボールや反射板などを巧みに利用していた。
ショーに参加したのは、「LANG DIMENSION」「deep sweet easy」「GELD GOLD」「NO ID」の4ブランド。さらにファッションショーのほか、イラストレーター・YOICHIROのライブペイントや歌手・ステファニーさんのライブなど。渋谷の深夜、それも地下5階。なんとも異様な光景がそこに繰り広げられていた、と今さらながら実感させられる。

イベント終了し、地下鉄駅を出たのは午前4時前。翌朝、何事もなかったようにこの場に通勤・通学客が行き来する姿を思い浮かべると、何とも不思議な気分。もう二度と出来ないかもしれない、「伝説のファッションイベント」となった。

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地下線路にランウェイ出現−副都心線渋谷駅でファッションショー(シブヤ経済新聞)

編集部・フジイタカシ

渋谷の記録係。渋谷のカルチャー情報のほか、旬のニュースや話題、日々感じる事を書き綴っていきます。

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