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100BANCHの文化祭イベント「ナナナナ祭2020」 今年は「リアル×オンライン」で

渋谷駅南エリア、渋谷川遊歩道沿いにあるオープンイノベーションスペース「100BANCH」(ヒャクバンチ)で7月7日、オープン3周年を記念した文化祭イベント「100BANCH ナナナナ祭2020」が始まった。

2017年7月7日に開設された同スペースは、「100年先の世界を豊かにするための実験区」というコンセプトを掲げ、パナソニック、ロフトワーク、カフェカンパニーの3社で運営を行うオープンイノベーションの拠点である。開設以来、ユニークなアイデアや技術を持つ若者たちが集い、新しい価値の創造に向けて多種多様なプロジェクトを同時多発的に進行し、年間約200のイベントをはじめ、SXSWやSlush、CESなどの大型展示会での発信の機会を支援している。この3年間にアクセラレーションプログラム「GARAGE Program」 の応募総数は約600件、採択数は累計177のプロジェクトに上るという。

▲渋谷川遊歩道沿いにあるオープンイノベーション拠点「100Banch」

例年、周年を記念する同イベントは、アクセラレーションプログラム「GARAGE Program」に参加するプロジェクトの発表の場として、100BANCHのスペースをオープンにし、誰もが気軽に参加できるイベントやワークショップなどを行ってきた。「新しい日常」が求められるコロナ禍の今年は、「リアル×オンライン」の分散型イベントに形を変え、ZOOMやFacebookLIVEなどを活用しながら1カ月間の会期中に約30プログラム、70以上のイベントを実施していく。

主なプログラムやイベントは、ポジティブな昆虫食のあり方を提案する「ANTCICADA TV 〜昆虫食の最先端を味わう90分〜」(7/23、参加費3000円)、最年少落語家の桂枝之進さんの落語を、プログラミングを用いて自分なりに表現する「プログラミングで落語を作ろう」(7/24・26、参加費2000円)、ハイテク枕を使って一緒に眠る体験を行う「つながる抱き枕で、おやすみ会」(7/24、参加費1000円)、「スペース・キッズ・スクール 特別編 『親子で宇宙の冒険に出かけよう!!』」(7/25・26、8/1・2、参加費2500円)、自宅に居ながら昔の渋谷の街歩きツアーに参加できる「昔の渋谷川へTimeTravel」(8/2・4、3,000円)、「みえない」「きこえない」「はなせない」状態で普段とは異なるコミュニケーションにチャレンジするワークション「未来言語ダンジョン」(7/31・8/1・2、参加費2,000円)など、テーマもカテゴリーも多種多様なものがそろう。

例えば、「ANTCICADA TV 〜昆虫食の最先端を味わう90分〜」は、昆虫食への固定概念を払拭し、その魅力を伝えるオンラインセミナー。特にユニークな試みは、オンラインながら「コオロギラーメン」と「蚕沙タピオカミルクティー」を参加者の自宅に事前に配送するというきめの細かさ。実際に昆虫食を食べながら、その製造の舞台裏や調理のプロセスなどをオンラインで学べる。参加者からの質疑応答なども交えながら、昆虫食の可能性や未来について考えていく。そのほか、「つながる抱き枕で、おやすみ会」では、回路、バッテリー、ヒーター、振動子など組み込まれているつながる抱き枕「aisoff」を事前に参加者の手元に届ける。イベント当日は20人の参加者同士がランダムでペアになり、はなれた相手の鼓動や温もりが感じながら一緒に眠るという体験を行うなど、オンラインとリアルを融合した企画が目白押しだ。

人気プログラムはすぐに定員に達する可能性もあるので、気になるものは早めの申し込みを。 会期は8月7日まで。

100BANCHナナナナ祭2020 開催概要
〇開催:2020年7月7(火)〜8月7日(金)
○料金:無料/有料
○形式:オンライン
○主催:100BANCH ナナナナ祭実行委員会
○協力:パナソニック株式会社/株式会社ロフトワーク/カフェ・カンパニー株式会社
○公式:https://100banch.com/nanananasai/

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