澀谷文化項目

更有趣的澀谷!誰工作的人,學習的人,玩信息網站的人

時代のニーズに合った自分で焼く新感覚ハンバーグ
渋谷・極味や 渋谷PARCO店

「安くて美味しいお肉が食べられる」と福岡で人気の「極味や(きわみや)」。大阪店に続き、2019年の渋谷PARCOリニューアルの際、地下1階のフードフロア「カオスキッチン」にオープンした。当時から大人気であったが、コロナ禍においても、ソーシャルディスタンスを保って食事ができるとあって、どの時間帯でも行列が絶えないお店だ。

店内は、オープンキッチンになっており、コの字のカウンターが2ブロック。全部で24席。ひと席ひと席区切られているという時代のニーズにも合った形になっている。

そんな話題の人気店について教えてくれたのは尾崎店長。
「よく意外だと言われるのですが、実は女性の方がとっても多いんです。このお店の形、料理の提供の仕方など女性の方でも入りやすく食べやすいというお声をいただいています」

「極味やハンバーグステーキ」をはじめとして、「神戸牛ハンバーグステーキ」「伊万里ステーキ」「神戸ステーキ」などお肉はサイズで選ぶことができるというのも理由のひとつかもしれない。看板メニューである「極味やハンバーグステーキ」は、120gのSサイズ、160gのMサイズ、200gのLサイズが用意されており+ごはん、スープ、サラダ、ソフトクリームのセット(350円)が定番だという。

「セットは、すべておかわり自由になっています。入店前にオーダーをお聞きしますので、ごはんの量などお伝えいただければ大盛りでもOKです。おふたりでいらっしゃる方などは、お肉プラス“KKKTKG”や“GBKTTTTKG”を頼まれる方も多いです」

なんだか呪文のような言葉を言われた。聞けば、“KKKTKG”は「黒トリュフ香る究極のたまごかけ御飯」の頭文字で、「GBKTTTTKG」は、「ガーリックバター香る卵で卵を包んだ卵かけ御飯」のこと。こういう遊びごころも、こちらのお店の魅力。ちなみに、ごはんもののメニューはスタッフの方が目の前で調理してくれる。

まずは、鉄板にバターを溶かし、ガーリックオイルでご飯を炒める。塩こしょうに加え、パセリをたっぷりと振りかける。ガーリックのいい匂いに食欲がそそられる。そこへ、トリュフ醤油をまわりかけると香ばしい香りが広がる。ごはんを器に盛ると続けて卵へ。

「卵は、大分産の蘭王という化学物質を使わず、ミネラルが豊富な飼料で育てたものを使っています。オレンジに近い色をした、味の濃い自慢の一品なんです」

再びバターを溶かし、卵液でオムレツを作る。ふわっと形を整え、火を入れている間に、なんとごはんの中央に卵を1個。上からオムレツを乗せる。なんと美しい。

すると、オムレツの中央にナイフで穴を開けた。
中の卵がとろ〜りと流れ出すのを見て、思わずこれが、「ガーリックバター香る卵で卵を包んだ卵かけ御飯」の「卵で卵を包んだ」意味か!と喜びの声をあげたくなる。上からトリュフ醬油をまわしかけて完成!

口に入れると、まずトリュフの香りが広がる。さらにガーリックの風味、そして生の卵のとろーりとした部分がごはんと混ざりあって、たまごかけご飯のような美味しさが味わえる。そこに、火の入った卵がつるりと食感を加えてくれる。くどさが一切なく、すぐに次のひと口が食べたくなる美味しさだった。

続けて、「極味やハンバーグステーキ」をオーダー。目の前でオーダーしたハンバーグのグラム数を成型してくれる。

「お肉は、九州産和牛をベースとして使用しています。ランクにもよりますが、和牛って、脂身がしっかりしているんですね。なので、人によってはひと口ふた口で、脂っこいと感じてしまう方もいらっしゃいます。なので、和牛100%ではなく、九州産和牛をベースにして、ほどよい赤身を混ぜることで美味しくいただいてもらう配合にしています。さらに、牛肉本来の美味しさを楽しんでいただくために一般的なハンバーグよりつなぎを極端に減らしているのと、玉ねぎを使わず、脂身と赤身のバランスを考えて超粗挽きで作っています」

なんと、福岡のセントラルキッチンから、大阪と東京に直送されているのだそうだ。

看板メニューだけあり、美味しい食べ方がすべての席の壁に貼ってある。

成型されたMサイズ、160gのお肉の両面を目の前の鉄板で焼いてくれる。

いい焼き色がついたところで、お皿に乗せ、ねぎをたっぷり。

セットのごはん、スープ、サラダ、ソフトクリーム(撮影のために先にだしてもらいました。お好きなタイミングで出してもらえます)と6種類のタレがセットされた。タレは、左上から順に岩塩、わさび、ゆず胡椒ポン酢、極味やの甘ダレ、オニオンソース、極味やの肉ダレ。これで準備は整った。

席の引き出しに入っている銀箸で好きな大きさに肉を切り分け、自分で焼いていく。丸ごと鉄板に置いて崩しながら焼いていく人もいれば、好きなサイズに切り分けて焼いていくこともできる。

注意書きにもあるのだが、生食用の肉ではないので、赤身の部分がなくなるまで火を通すことが大事だ。

挽き肉ではなく、粗く切り刻まれたお肉を成型しているので、焼いていると少し形が崩れる。それが、また普通のハンバーグとは違った魅力を感じる。食べる時には竹割箸を使用するのもルール。

まずは、そのまま食べてみる。じゅわーーっとお肉の味と脂の甘みが広がる。この脂には、塩、そしてわさびが合う。続けて、タレにつけごはんと一緒にぱくり。次は、柚子胡椒ポン酢でさっぱりと……なんてやっているとあっという間になくなってしまった! 160gじゃ足りない!! と思ってしまう美味しさでした。

「肉ダレと甘ダレは、九州の甘いお醤油をブレンドすることで、ほかのお店では味わえない美味しさが生まれていると思います。お客様が、どれのタレが好きか話されているのを聞いたりすると、すごく嬉しいですね」

オープン時と夕方は、行列ができていることも多いが、回転率も悪くないので、時間帯によっては少し並べばすぐに入れることもあるので、行列があっても諦めず、ぜひこの美味しさを味わってほしい。

※行列中も感染対策はしっかりと行っています。

極味や/渋谷パルコ店
○住所:東京都渋谷区宇田川町15-1-B1F
○営業:11:30〜22:00
○定休:なし(渋谷パルコに準ずる)
○電話.:03-5422-3122
○官方:https://www.kiwamiya.com/

Oobarie

喜歡吃好吃的好玩的,rolled'll跳過汽車在首都地區,如果Kikitsukere迷人的商店信息的中心。渴望就是大禮包吃好吃的東西去海外旅遊。

推薦的文章