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★『ハーブ&ドロシー』特別上映会SARAVAH東京★

ヴィヴィアン佐藤プレゼンツ映画『ハーブ&ドロシー』特別上映会
2/7thu @SARAVAH東京
☆夕方の部 16:30open 17:00start 18:40end 入場料:1000円
☆夜の部 +トークショウ&ティーチイン19:30open 20:00start 21:40end 入場料:1500円 (別途ドリンクオーダーをお願い致します)
登壇者
佐々木芽生(監督/プロデューサー)
ヴィヴィアン佐藤(美術家)
潮田あつこバルー(サラヴァ東京オーナー)
3/30から公開される『ハーブ&ドロシー ふたりからの贈り物』の公開に先駆けて、サラヴァ東京にて前作の『ハーブ&ドロシー』の特別上映を二回行います。
自分たちの給料で買えること、自分たちのワンルームのマンションに入る作品であること、このふたつの条件のみで50年以上もミニマルアートを中心に作品を 買い続けてきた夫婦の物語です。彼らの作品数は2000点以上を超え、それらをすべてナショナルギャラリーに寄付するというプロジェクトを追います。夫の ハーヴは郵便局員、妻のドロシーは図書館所員として働き続け、国に恩返しをしたいという希望から決定されました。彼らの作品は現在たいへん重要な作品群と 云われ、現代アートの遺産とまでいわれております。また彼ら夫婦の出逢い、交流のあるアーティストたちからの証言など興味深い映像が満載です。。。
アートと生きることの関係。
アートとコレクターの関係。
コレクターとアーティスト、美術館、ギャラリーの関係。
個人と公の機関の関係。
この映画はそれらの「間」に横たわる関係性を語りかけ、考えるキッカケを与えてくれます。
「アート」とは?「アーティスト」とは?「生きる」とは?
とても感動する作品です。
まだ見ていない方。そして続編の前にもう一度見たい方、この機会をお見逃しなく!!!!!
http://www.herbanddorothy.com/jp/

ヴィヴィアン佐藤(非建築家)

非建築家、アーティスト、ドラァククイーン、イラストレーター、文筆家、パーティイスト、、、と様々な顔を持つ。独自の哲学と美意識で東京を乗りこなす。その分裂的・断片的言動は東京では整合性を獲得している。。。なんちゃって。

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