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緑子

上映・公演は終了しました。

(55分 2010年)

ヤン・シュヴァンクマイエルに絶賛された画狂・黒坂圭太が、構想、制作13年を経て、ほぼ全ての行程と、3万枚を超える動画を一人で書きあげた。
時は近未来、20××年、東京23区内某所。
謎の光によって生み落とされたヒトとヘチマの合体生物“MIDORI-KO”は意志をもち喰われる事を恐れ逃げ出した。よってたかって“MIDORI-KO”を襲う人間たち、逃げ惑う“MIDORI-KO”。欲望丸出しの滑稽で奇妙な争奪戦の果てに訪れる世界とは?これは予兆?それとも?
 繊細な線と線の戯れ。色と色が折り重なる独特の美しさとグロテスクさ。色鉛筆一本で描かれた幻想的で摩訶不思議な世界観は、ユーリ・ノルシュテイン、ウィリアム・ケントリッジなど緻密で繊細な描写で知られる世界のドローイングアニメーションの巨匠たちに匹敵する画力と構成力を持つ。エンディングに流れる曲は芥川賞作家・川上未映子のオリジナル曲『麒麟児の世界』。画狂・黒坂圭太が送る究極のカーニバル・エンターテイメント映画ここに誕生!

【ストーリー】
再開発が進む商店街の廃墟内の秘密研究所で、5人の科学者たちが、来るべき食料危機に備えて野菜と肉を兼ねた“夢の食物”「MIDORI-KO」を誕生させた。ところが、喰われることを拒否したMIDORI-KOは研究所を脱走、どこかへ飛び去ってしまった。血まなこになって捜しまわる科学者たち。そして同じ町内の大学農学部研究生のミドリがMIDORI-KOを飼育していることを突き止める。密かに奪いかえそうとする科学者たち。食欲旺盛なアパートの住人たちも隙あらばMIDORI-KOを喰おうと狙っている。MIDORI-KOをめぐって科学者たちとミドリ、アパートの住人たちによる食欲むき出しの果てしない争奪戦が始まった。

邦画

監督・脚本・絵コンテ・キャラクターデザイン・美術・作画・原画・動画・背景・色彩設計・撮影・編集:黒坂圭太

料金:施設参照

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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