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創造と神秘のサグラダ・ファミリア

配給・宣伝:アップリンク 2012年/スイス/スペイン語、カタルーニャ語、ドイツ語、英語、フランス語/94分/16:9/カラー

アントニ・ガウディ世紀のプロジェクト「サグラダ・ファミリア」にまつわるドキュメンタリー「創造と神秘のサグラダ・ファミリア」が2015年12月12日(土)より、YEBISU GARDEN CINEMAで公開が始まった。

アントニ・ガウディ(1852〜1926)は、カタルーニャ出身のスペインを代表する建築家の一人。サグラダ・ファミリア(聖家族教会)やグエル公園、カサ・ミラなどの作品群は1984年ユネスコの世界遺産に登録されている。中でも年間300万人の観光客が訪れるという「サグラダ・ファミリア」は、1882年の着工から133年経った現在に至るまで、いまだ完成していない未完の建築プロジェクト。300 年かかるとされる同プロジェクトの完成は2026 年を予定し、現在も建築が進められている。

ガウディの構想によれば、サクラダ・ファミリア大聖堂の完成後、建物全体は1つの巨大な楽器となるという。十二使徒の塔の内部には螺旋階段が設けられ、旅行者が見学することも可能であるが、本来は人が立ち入る場所ではなく、鐘楼として設計されている。完成後に取り付けられる84本の鐘を鳴らすと、建物全体が一つの巨大な楽器となり、バルセロナの街中に鐘の音が鳴り響くという。

同ドキュメンタリーは、1978年より「サグラダ・ファミリア」の建築プロジェクトに携わる日本人彫刻家・外尾悦郎さんをはじめ、サグラダ・ファミリア・ファンデーション元会長のジョアン・リゴールさんなど関係者のインタビューや、建設中のキリストの塔の工事現場、技術者たちのアトリエや設計室など、スタッフしか入れない内部映像などを丁寧に取材し、これまで一般の目に触れたことのないサグラダ・ファミリアの裏側を描く。

外尾さんは「ガウディは本当に人間を幸せにするものをつくろうとしていたと思います。建築や彫刻などの造形でなく、光や音も組み合わせた総合芸術」とコメント。2026年の完成を目指すサグラダ・ファミリアの鐘が一斉に鳴り響くとき、街全体が音楽で一つになり、そこに住む人、そこを訪れる人びとを幸せにするに違いない。


映画『創造と神秘のサグラダ・ファミリア』
〇公開:2015年12月12日(土)〜 
〇劇場:YEBISU GARDEN CINEMA
〇監督:ステファン・ハウプト
〇出演:ジャウマ・トーレギタル、外尾悦郎、ジョルディ・ボネット、ジョアン・リゴール、ジョアン・バセゴダ、ライモン・パニッカー、ルイス・ボネット
〇配給・宣伝:アップリンク
〇公式:http://www.uplink.co.jp/sagrada/


YEBISU GARDEN CINEMA
2015年12月12日〜

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ドキュメンタリー

料金: 

※表示されている料金は全て税込みです。
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