山種美術館

山種美術館は、山種証券(現・SMBCフレンド証券)の創始者である山崎種二(1893−1983)が個人で集めたコレクションをもとに、1966(昭和41)年7月、東京・日本橋兜町に日本初の日本画専門美術館として開館。1998(平成10)年に設備の老朽化に伴い、千鳥ヶ淵にほど近い千代田区三番町に仮移転し、2009年10月1日に渋谷区広尾に移転して新美術館をオープン。岩佐又兵衛(1578-1650)《官女観菊図》、椿椿山(1801-1854)《久能山真景図》、竹内栖鳳(1864-1942)《班猫》、速水御舟《炎舞》《名樹散椿》の6点の重要文化財、酒井抱一(1761-1828)《秋草鶉図》などの重要美術品など、明治から現在までの近代・現代日本画を中心に約1800余点を所蔵。また御舟コレクション120点や、川合玉堂の作品70点、奥村土牛コレクション135点などのコレクションも充実。さらにさまざまなテーマによる展覧会も随時開催を行っています。
東京都渋谷区広尾3-12-36
050-5541-8600 (ハローダイヤル)
オフィシャルページ
JR恵比寿駅西口より徒歩約10分
営業時間:午前10時〜午後5時(入館は閉館の30分前まで)
定休日:毎週月曜日(祝日は開館、翌日火曜日は休館) 、年末年始
大人1,100円/大学生・高校生900円/中学生以下は無料
車いすの貸出(4台常備)/ベビーカーの貸出(1台常備)
※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。