渋谷文化プロジェクト

1990年に日本で唯一のラテンアメリカンアート専門のギャラリーとしてオープン。南北アメリカ大陸の諸国をラテンアメリカ美術圏、カリブ諸国をカリブ美術圏と地域を分け、それぞれの地域の現代アートを系統的に紹介している。定期的に開催する企画展などを通じ、キューバやブラジル、メキシコといった国々で中心的な存在として活躍する作家を数多く紹介してきた。2001年のリニューアルを機に、レンタル形式によるPROJECT GALLERYをオープンし、建物内にはギャラリーGAN、Art U-roomの2つのギャラリーを含めて6カ所のアート展スペースがあり、平面、立体、写真、工芸、インスタレーションといった様々なジャンルの展示が毎週行われている。