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イベントフライング・ブックス

ビートジェネレーションの文学作品をはじめ、ニューエイジや東洋思想、ドラッグ、旅、宗教、現代思想、社会学など、オーナー・山路和広さんの独自の視点で集めた書籍や雑誌を扱う古書店。カウンターでコーヒーを飲みながら、のんびりと本を読む至福のひとときが過ごせる。また、店内では月1回ほどのペースで、詩の朗読会や、演奏会、講演をはじめとしたイベントも開催する。

<以下、2006年3月13日編集部取材より>

渋谷駅マークシティの裏手、居酒屋などが建ち並ぶ歓楽街に渋谷系古本屋「フライング・ブックス」がある。店名の由来は海外から空を飛ぶように集められた選りすぐりの本、そして実際に本を購入したお客さんが、その本の世界へ飛んでいってしまうような感覚を意味している。オーナーの山路和広さんが同店をオープンしたのは、今からちょうど3年前の2003年3月12日。それまでビデオ・CD等の大手レンタルチェーン本部に勤めていた山路さんは「万人に受ける作品選びや店舗づくりに携わる中で、大量消費されるものに疑問を感じ、狭くても深く何かを伝えたいという気持ちが強まっていた」とその当時を振り返る。そうした折り、旅行先のアメリカで目にした本屋は、それまでの日本の本屋のイメージとは異なった大変居心地の良い場所であったという。こうした経験のもと、山路さん自身が世界を旅する中で買い集めてきた多数の本、そしてサラリーマン時代に貯めた貯金を元手に「フライングブックス」は誕生した。

まずお店に入って驚くのは「お茶やアルコールを飲みながら、寛いで本の世界へ入り込んで欲しい・・・」とコーヒー、ビールやワインを楽しめるカウンターがあること。ほかイベントスペースへ様変わりする可動式の本棚、照明、そしてトイレやBGMに至るまで、友人たちの協力も得ながらなるべく手づくりしたという店内は、本を心から楽しめる優しい空気に満ちあふれている。各本棚には「若い子に1つでも興味をもってもらえば、次はその隣にある本に興味が転じられるように・・・」と自らが旅をしながら興味や関心を持った本、ビートニク、ドラッグカルチャー、東洋思想、アート、デザイン、ヴィンテージ絵本や洋雑誌・・・など、新刊では手に入らないディープな本がジャンルごとに並ぶ。「古くても昔の本は、紙、装丁や編集も凝ったものが多く大変勉強になる。渋谷周辺で勉強をするデザイン系の学生や、若い編集者には上質の本にできるだけ触れてもらいたい」と”未来のための古本”をテーマにクオリティの高い本を取り揃え、いまの若者たちへ興味を促す。またポエトリーリーディングや紙芝居など、詩や言葉を大事したライブイベントの企画・運営や、音楽レーベルを立ち上げ、詩人とラッパーによる変則ユニット「SUIKA」をバックアップするなど、その活動は空飛ぶ古本屋の名にふさわしく多岐に渡る。2006年には「SUIKA」の海外ツアーも計画中とのこと。

現在開催中 これから開催予定 過去の実績

渋谷区道玄坂1-6-3 渋谷古書センター2F
03-3461-1254
オフィシャルページ
渋谷駅より徒歩3分

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営業時間:12:00〜20:00
定休日:日曜定休

 

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※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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