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ショッピングバッグで「渋谷区の社会課題を解決」する新たなプロジェクト始動

「渋谷区公認スーベニア事業」の一環として、一般社団法人 渋谷未来デザインと大日本印刷(DNP)が手を組み、渋谷区オリジナルのショッピングバッグ「SHIBUKURO」(シブクロ=渋谷の袋)の制作・展開などを行う「SHIBUKURO PROJECT」が立ち上がった。

「シブヤのフクロで未来を動かす」をスローガンとする同プロジェクトは、単なる「渋谷みやげ」の製造・販売ではない。国内外からの来街者が増加に伴う、渋谷の街におけるごみ問題の解決や景観の維持、安全の担保等の基盤整備にかかるコスト、人的な負担に対する「地域課題の解決」と、渋谷に対する「シティプランドの醸成」の2つの役割を担うという。具体的には使い捨てのビニール製の袋の代わりに「渋谷区公認」タグが付いた、オリジナルのショッピングバッグ「SHIBUKURO」の企画制作・販売を行い、その収益の一部を渋谷区に還元することで地域課題の解決に充てるという。

▲渋谷区公認のタグ

バッグのデザインは渋谷にゆかりのあるクリエーターに協力を求めるほか、幅広い企業・団体、イベント等とも連携を取りながら、渋谷の魅力を伝える製品づくりを進める。また、同プロジェクトの企画には、クリエイティブディレクター佐藤夏生さんが全体監修として参画し、渋谷発の新たな取り組みを多角的に成長させていく。

第一弾の企画はカシオ計算機のG-SHOCK・BABY-G、DAZN、第二弾は渋谷駅前のスクランブル交差点に店舗を構えるSHIBUYA TSUTAYAとのコラボレーションが決まっている。今後、「SHIBUKURO」の販売と連動するイベントやワークショップを展開するほか、ポップアップストアの運営なども計画しているそうだ。

地域の課題をすべて税収で賄うことには限界がある。「SHIBUKURO」のライセンス事業を核としたビジネスモデルの構築で収益化を果たし、地域課題の解決、および渋谷の魅力を発信するシティブランドの醸成が実現できるなら、それも一つの方法だろう。今後の同プロジェクトの動向を見守りたい。

SHIBUKURO PROJECT 公式URL:http://shibukuro.jp

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