渋谷文化プロジェクト

渋谷をもっと楽しく!働く人、学ぶ人、遊ぶ人のための情報サイト

みんなで乗り越えましょう

今年のイルミは「カラーの変化」に注目! 桜丘は「ピンク」、公園通りは「ブルー」など

寒さが一段と厳しくなり、イルミネーションが映える時期を迎えた。今秋の渋谷は「渋谷スクランブルスクエア」「渋谷パルコ」「渋谷フクラス」と開業ラッシュに沸く。例年以上に大きな賑わいを見せる中、渋谷駅周辺では「SHIBUYA WINTER ILLUMINATION 2019-2020 COLLECTIONS(渋⾕ウィンターイルミネーション)」と題し、渋谷川沿いの遊歩道やストリート、ハチ公前広場、大型商業施設等でライトアップやイルミネーションによる装飾がスタートしている。

中でも道玄坂は2008年以来11年ぶりとなり、道玄坂から渋谷駅ハチ公前広場、宮益坂まで、久々に大山街道沿いの街路樹のイルミネーションが一斉に点灯。開業ラッシュで増える来街者をライトアップでもてなしている。

今年の渋谷ウインターイルミネーションの特徴は、商店街や商業施設等が各々主体となり、ライトアップの色や演出をいろいろ変えて工夫を凝らしている点だ。その各エリアの特徴をご案内したいと思う。

|道玄坂から宮益坂までつなぐ「シャンパンゴールド」のイルミ

まず、渋谷駅ハチ公前広場を中心に道玄坂から宮益坂エリアまで東西につながる「SHIBUYA WINTER ILLUMINATION HELLO neo SHIBUYA」。
▲渋谷駅ハチ公前広場のイルミネーション

道玄坂にイルミネーションが点灯するのは、2008年以来の11年ぶり。約28万5000球、暖かなジャンパンゴールドのイルミネーションが「まちびらき」で賑わう駅周辺を彩っている。

先月 23 ⽇に開催された点灯式には、日本テレビ「ZIP!」のお天気お姉さんとして知られる貴島明⽇⾹さん、長谷部区長などを迎えて行われた。

▲宮益坂のイルミネーション▲11年ぶりとなる道玄坂のイルミネーション

道玄坂・ハチ公前広場・宮益坂エリアの点灯期間は2020年1月31日まで、毎日17〜24時。

▲渋谷川沿い遊歩道のイルミネーション

昨年秋に開業した渋谷ストリームから渋谷ブリッジまで続く、約600メートルの遊歩道「渋谷リバーストリート」もライトアップ。300球のLEDが輝く「つららライト」が遊歩道沿いに103本並び、まるでゴールドの滝が渋谷川に注ぐような幻想的な光景が広がる。

▲渋谷ストリーム大階段のクリスマス演出

同時に、渋谷ストリームの大階段でも2019年クリスマスに向けた「STREAM of LIGHTS」が楽しめる。人の動きにより、サンタクロースや雪だるまが動くなど、体感型のクリスマス演出が特徴。渋谷リバーストリームの点灯期間は2020年1月31日まで。渋谷ストリーム大階段のクリスマス演出の期間は12月25日まで。いずれも時間は16時半〜23時。

|渋谷中央街は「藤」、桜丘町は「桜」が満開に!?

渋谷フクラスの裏手に広がる「渋谷中央街」。数多くの飲食店や飲み屋が集積し、毎夜サラリーマンなどで賑わう大人の街。再開発で歩道も整備され、以前よりもまち歩きがしやすくなった。
▲渋谷中央街のイルミネーション

街路灯から紫がかった青色のイルミネーションが、まるで藤の花のように垂れ下がる姿が美しい。

2023年度の開業を目指す「渋谷駅桜丘口地区」では現在、かつてあった飲食店が密集したビル群は解体が進み、駅に隣接するエリアに広大な空地が広がっている。
▲桜丘町の工事現場を囲むピンク色のイルミネーション

この工事現場の仮囲いに桜丘町の「桜」をイメージし、 「ピンク色」のライトが囲む。
▲さくら坂をピンクに染めるイルミネーション

さらに渋谷を代表する桜スポットである「さくら坂」の桜木にも、ピンク色のイルミネ―ションが点灯し、来春を待たずして冬の桜を楽しむことができる。

▲渋谷ヒカリエのアーバンコアと結ぶ跨道橋をイルミネーションで装飾

そのほか、渋谷駅周辺では11月に開業したばかりの渋谷スクランブルスクエアと渋谷ヒカリエをつなぐ跨道橋や、渋谷キャストでもイルミネーションが点灯している。
▲LEDで輝く跨道橋

渋谷スクランブルスクエアと渋谷ヒカリエをつなぐ2階跨道橋。点灯期間は2020年1月30日まで、時間は16時〜終電まで。
▲渋谷キャスト広場

渋谷キャスト「WINTER CAST.」。建物のファサードやベンチをはじめ、施設全体が一体となったイルミネーション演出が特徴。点灯期間は2020年2月2日まで、時間は16〜23時。

|公園通りは恒例の「青の洞窟」 パルコ復活で賑わい

11月22日に新生渋谷パルコが開業し、賑わいが戻りつつある公園通り。2016年から青一色のイルミネーションで彩る「青の洞窟 SHIBUYA」が恒例化。昨年2018年には約280万人の人びとが訪れ、公園通りを彩る冬の風物詩として人気を博している。
▲渋谷モディから始まる青一色のイルミ▲公園通りから代々木公園ケヤキ並木まで続く

この冬も先月28日から点灯を開始し、渋谷モディから代々木公園ケヤキ並木まで約60万球の青色LEDが続く。まち全体が青に染まった幻想的な世界は、体験してみる価値あり。

先月28日に開催された点灯式には、女優・木村文乃さん、長谷部区長らが登場。
点灯時間は代々木公園内で12月31日まで。 渋谷公園通りは2020年1月14日まで。いずれも時間は17:00〜22:00(大晦日は翌朝5時頃まで)。

今年の冬は、渋谷の街のあちらこちらで趣向を凝らした様々なライトアップやイルミネーションが楽しめる。特に駅周辺=シャンパンゴールド、渋谷中央街=パープル、桜丘町=ピンク、公園通り=ブルーなど、エリア毎にカラーが異なるのも今年の特徴と言えるだろう。まちびらきで続々開業を迎える冬の渋谷を、イルミネーションに導かれながらぜひ歩いてみてほしい。

編集部・フジイタカシ

渋谷の記録係。渋谷のカルチャー情報のほか、旬のニュースや話題、日々感じる事を書き綴っていきます。

オススメ記事