渋谷文化プロジェクト

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★ジェーン・バーキンと
エリザベス・テーラーと
ピエール・バルー★

二十四節気では清明。
このたび震災に遭われた方、また家族や友人を亡くされた方、心よりお悔やみ申し上げます。。。また直接的でも間接的にでもすべての日本国民には影響が何かしらあるかと思われます。
奇しくも二大映画大女優関連のライヴが東京で同じ日に催されます。
ブログやツイッターでお知らせ致して居りましたが、本日ジェーン・バーキンさんが緊急来日致します。本日4/6wedに渋谷クアトロでバーキンさんのチャリティーライヴがあります。既に応募が入場者数の七倍くらい来て居り、今後はustか下記渋谷parco前か。
そして菊地成孔さんに因る先日急逝したエリザベス・テーラーの追悼ライヴのご案内です。

●ジェーン・バーキン震災復興支援コンサート “Together For Japan”
主催:パルコ
共催:東京日仏学院 Insttitut Franco-Japonais de Tokyo

日時:2011年4月6日(水) OPEN 18:00 / START 19:00 (予定)
場所:渋谷クラブクアトロ
入場無料 ※ドリンクチャージ500円のみ有り
事前にインターネットで観覧応募受付します。応募方法詳細は4/4(月)午後クアトロ、日仏学院のサイトで公開予定です。
場内に募金箱を設置し、集まった義援金は全額MEDECINS DU MONDE(世界の医療団http://www.mdm.or.jp/)へ寄付します。
http://www.club-quattro.com/
そしてこのメールを詳しく読む人がどれくらいいるか分かりませんが(笑)、4/6wed16:30-渋谷PARCO1Fで、店頭チャリティーイヴェントも致します。
http://www.youtube.com/watch?v=HCP_NBsm7mI



さらに。
先日急逝されたエリザベス・テーラーさんの追悼ライヴを、これまた急遽菊地成孔さん&ペペ・トルメント・アスカラールwith林正子がBlueNote東京で行うことになりました。こちらも震災により海外アーティストのライヴが無くなったためです。バーキンも貴重ですが、菊地成孔さんのリズ追悼ライヴは一生に一度です!!!!
現在お席は残席僅少です。お早めに!!! 
私ヴィヴィアン佐藤がエリザベス・テーラーの遺影を描くことになりました。乞うご期待。

●菊地成孔とペペ・トルメント・アスカラール・ウィズ林正子  「エリザベス・テーラー追悼コンサート」
日時:2011年4月6日(水) OPEN 18:00/START 19:30(Close22:00) 一日一回公演のみ
場所:ブルーノート東京
チャージ:6.300円
http://www.bluenote.co.jp

エリザベステーラーが今年3月23日に亡くなりました。
『名犬ラッシー』や『若草物語』で初々しい子役からスタートし、『バターフィールド8』、『バージニア・ウルフなんてこわくない』で2度のアカデミー賞を受賞し、『クレオパトラ』『いそしぎ』など、数多くの名画を彩り8度の結婚し、最近は故マイケル・ジャクソンとも親交が深かったことでも有名です。
菊地成孔さんは2005年にソロアルバム『南米のエリザベス・テーラー』を発表、そのライヴ演奏のためにペペ・トルメント・アスカラールを結成。2010年には5周年記念ツアー「1000年後の南米のエリザベス・テーラー」を行いました。大女優の追悼ライヴは善意というチャリティー吹き荒れる日本のアート/音楽界にどう迎え撃つのでしょうか。

私は今回あまりにも有名なアンディ・ウォーホルの名作「リズ」に捧げる遺影を制作しています。ウォーホルの「デス・シリーズ」として制作された「リズ」(1963年)。それらは自殺したマリリンや、暗殺されたJFケネディのジャッキー未亡人の葬儀時、プレスリー、死にかけたエリザベス・テイラー、、、そしてそのイメージは交通事故、飛行機事故や自殺現場、そして電気椅子のイメージとして継続されていきます。ウォーホルは死というイメージが最もポピュラーで大衆にアピールする最適なものだと考えていたようです。このたびエリザベス・テーラーさんが亡くなったことにより、38年振りにこの作品は本当の意味で完成したといえるかも知れません。
5月にNYで「リズ」がオークションにかけられることになりました。2000万〜3000万ドル(約16億〜25億)で落札されると予想されております。

http://www.kikuchinaruyoshi.com/dernieres.php?n=110402035213&SSID=701ce642907e9ea6d1da1162aa373ab2


●4/8fri  ヴィヴィアン佐藤プロデュース ライヴイヴェント「寝てもさめてもではない、寝ていて、夢の中でもまだ眠たい。止んぬるかなるかな。見遺した夢、残んのまぼろし。夢のその儘の景色の中で、虎下の猫がしくしく鳴いている。」@サラヴァ東京
http://www.saravah.jp/tokyo/


音楽と映像のシンクロのイヴェントです。
ベニスビエンナーレなど海外でも活躍中のドラムと映像の奇才ドラびでおさん。
ジョン・ゾーンレーベルで、狼の着ぐるみで足踏み足踏みを弾くJON(犬)さん。
今回はJON(犬)に合わせて液状的なVJで陶酔させるMIさん。

私はロルシャッハ作品の映像を投影致します。

サラヴァ東京はピエール・バルーさんの奥様がオーナーの新しいハコです。まだいらしたことのない方、この機会に是非!

19:00:OPEN/20:00START/23:00end
前売り2500円、当日:3000円(共にdrink 別)
http://jonthedog.com/
http://mi--mi--mi--mi.blogspot.com/
http://web.mac.com/dr.ichiraku/iWeb/doravideo/welcome.html

御予約は
SARAVAH 東京

〒150-0043
東京都渋谷区松濤1丁目29-1 渋谷クロスロードビル B1
TEL/FAX 03-6427-8886
contact@saravah.jp

ヴィヴィアン佐藤(非建築家)

非建築家、アーティスト、ドラァククイーン、イラストレーター、文筆家、パーティイスト、、、と様々な顔を持つ。独自の哲学と美意識で東京を乗りこなす。その分裂的・断片的言動は東京では整合性を獲得している。。。なんちゃって。

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