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石井輝男 怒涛の30本勝負!!

上映・公演は終了しました。

『地獄』©石井プロダクション

『江戸川乱歩全集 恐怖奇形人間』 公開:1969年
主演:吉田輝雄、由美てる子、土方巽、葵三津子、小畑通子、賀川雪絵、小池朝雄、英美枝、小山陽子、木山佳、田仲美智、笈田敏夫、近藤正臣、加藤欣子、高英男
江戸川乱歩の「パノラマ島奇譚」他の数篇を基に描かれた、乱歩もたじろぐキング・オブ・カルトムービー。土方巽扮するせむしの男・丈五郎の企む戦慄すべき計画殺人と、禁じられた兄妹の恋の行方は…?荒波をバックに乱舞する土方を見よ!女装姿の小池朝雄、大泉滉&由利徹コンビの死体運びも必見。

『明治・大正・昭和 猟奇女犯罪史』 公開:1969年
主演:吉田輝雄、中村律子、藤江リカ、石山健二郎、葵三津子、藤木孝、賀川雪絵、若杉英二、牧淳子、加藤嘉、沢彰謙、上田吉二郎、阿部定、金森あさみ、由利徹、大泉滉、三笠れい子、小池朝雄、木山佳、松井みか、司れい子、田島千鶴、小畑通子、片山由美子、由美てる子、林彰太郎、林真一郎、蓑和田良太、土橋勇、土方巽
「ホテル日本閣事件」、「小平義雄強姦殺人事件」など実際に起きた4件の猟奇犯罪をオムニバス形式で描き、観る者に衝撃を与えた過激問題作。本物の阿部定の特別出演も大きな話題に。その「阿部定事件」を機に頻発したという「象徴切り事件」のエピソードでは、またもや由利徹と大泉滉が切られることに(笑)。『明治・大正・昭和…』と銘打ちながら、大正の事件は含まれていないところも石井テイスト!?

『鋼鉄の巨人(スーパー・ジャイアンツ)(デジベ上映)』 公開:1957年
主演:出演:宇津井健、高田稔、池内淳子、岩下亮、大沢幸浩、勝間典子、林寛、高松政雄、瀬戸麗子、倉橋宏明、中山昭二
スーパーマン人気に便乗して作られた日本初の特撮スーパーヒーローもの。地球で繰り返される原水爆実験を止めるため、宇宙人代表として選ばれたのは「弾丸よりも速く、鋼鉄よりも強い」エメラルド彗星人・スーパージャイアンツ。超音速で地球にやって来た彼は、核爆弾製造を企むアトムAB団と対決する。全身タイツの宇津井健の勇姿に注目だ!

『続鋼鉄の巨人(スーパー・ジャイアンツ)(デジベ上映)』 公開:1957年
主演:宇津井健、高田稔、池内淳子、岩下亮 、大沢幸浩、勝間典子、林寛、高松政雄、瀬戸麗子、倉橋宏明、中山昭二
『鋼鉄の巨人』の続編。X14ウラニウムが入った鞄がアトムAB団によって持ち去られたことを知ったジャイアンツは、再びカバンを取り戻すため悪党の秘密基地に乗り込むが…。今回はジャイアンツをおじさんと慕う子供たちが大活躍。果たしてジャイアンツは、世界を救えるのか!?

『肉体女優殺し 五人の犯罪者(デジベ上映)』 公開:1957年
主演:宇津井健、三ツ矢歌子、北令子、三原葉子、天知茂、若月輝夫、大江満彦、小倉繁、林寛、御木本伸介、城実穂、杉山弘太郎、館正三郎、真木裕、矢代京子、秋田真夢、有田淳子、秋本まさみ、吉田昌代
フランス座の人気ストリッパーが舞台上で殺された。小道具の拳銃が、いつの間にか本物とすりかえられていたのだ。新聞記者の西村は、事件の裏に麻薬犯罪組織の存在を嗅ぎつけ…。石井監督お気に入りの一本で、本作で肉体派女優としての人気を掴んだ三原葉子はその後の石井輝男作品に欠かせない存在となった。

『天城心中 天国に結ぶ恋(デジベ上映)』 公開:1958年
主演:三ツ矢歌子、真山くみ子、高田稔、宮田文子、高橋伸、菊池双三郎、古川緑波、山田長正、花岡菊子、水上恵子、姿まゆみ、葉山由紀子、根岸香代、畑爽、佐伯一彦、浅見比呂志、白川晶雄、西野寛
学習院大学の同級生同士が天城山で心中。しかも女性はラストエンペラーの姪だったことから世間は大騒ぎ。この実際の心中事件に便乗しようと、猛スピードで撮影され事件からわずか1月半で公開されたメイド・バイ・新東宝のキワモノ作品。あまりの強行スケジュールのためか、セットはしょぼく役者は疲れきっているが、ある種実験映画のような趣も…。

『白線秘密地帯(デジベ上映)』 公開:1958年
主演:宇津井健、三原葉子、近衛敏明、天知茂、若月輝夫、大江満彦、荒川さつき、葉山由紀子、吉田昌代、瀬戸麗子、筑紫あけみ、中村彰、鳥羽陽之助、倉橋宏明、真木裕、中島一豊
秘密売春組織を描く「ライン(地帯)・シリーズ」第1弾。NO1トルコ嬢のみどりが客に殺されるが、その客も次の日射殺死体で発見される。警察が事件を追ううち、秘密会員組織“SSS”の存在が浮かび上がり…。うだるような暑さの中、犯人を追う刑事たちをドキュメンタリー・タッチで描いた傑作。オリジナルの冒頭10数分が欠損しているため、短縮版でお送りします。

『女王蜂の怒り(デジベ上映)』 公開:1958年
主演:久保菜穂子、宇津井健、天知茂、中山昭二、三原葉子、星輝美、高倉みゆき、佐々木孝丸、菅原文太、国創典、近衛敏明、林寛、大江満彦、伊達正三郎、真木裕、菊川大二郎、中島一豊、岡竜弘、吉田昌代、浅見比呂志、浜野佳子、高松政雄、築地博、高島忠夫
海堂組女親分・ゆり(=女王蜂) は、縄張りを狙う竜神組の剛田によって奪われた船荷の賠償金を払うため堵場で体を張るが、イカサマに引っかかり剛田に犯されるはめに…。口ひげ、白髪メッシュの中年悪役・剛田役の天知茂(当時27歳)が光る。予算不足疑惑が囁かれるクライマックスの白黒映像にも注目。

『猛吹雪の死闘(デジベ上映)』 公開:1959年
主演:宇津井健、三原葉子、星輝美、菅原文太、大友純、宗方祐二、小森敏、村山京司
かつて雪崩で恋人を失った雪山でガイドをする粕谷。彼の山小屋に不審な男女四人組がやってくるが、その正体は宝石強盗と人質だった。彼らは追っ手から逃れるため、危険なルートでの山越えを粕谷に強要するが…。宇津井健の爽やかな「ヤッホー!」で始まり「ヤッホー!」で終わる、山岳アクション映画。

『黒線地帯(デジベ上映)』 公開:1960年
主演:天知茂、三原葉子、細川俊夫、三ツ矢歌子、大友純、吉田昌代、魚住純子、守山竜次、鳴門洋二、宗方祐二、瀬戸麗子、南原洋子、菊川大二郎、矢代京子、鮎川浩、城実穂、浅見比呂志
麻薬で女を縛り売春させている秘密組織を追うトップ屋の町田は、敵の罠にはまり売春婦殺しの容疑者として警察から追われることに。町田は無実を証明するため街を彷徨うが…。天知茂演じる町田のクールさと全編を貫くスピード感がかっこいい!海軍キャバレーやゲイバーなど、当時の風俗も楽しめる。

『黄線地帯』 公開:1960年
主演:吉田輝雄、天知茂、三原葉子、三条魔子、大友純、沼田曜一、吉田昌代、鳴門洋二、若杉嘉津子、中村虎彦、小野彰子、扇町京子、瀬戸麗子、天野照子、原利一、浪野光夫、池月正、築地博
殺し屋の衆木は、依頼主に裏切られて警察に追われる身に。やむなく踊り子のエミを人質に依頼主の住む神戸へ向かうが、エミの恋人で新聞記者の真山もまた二人の後を追っていた。やがて依頼主と東洋人女性売春組織の関係が浮かび上がり…。孤独な殺し屋・衆木の悲しい生い立ちとエミへの純情が愛おしい、ライン・シリーズ中の傑作!

『女王蜂と大学の龍(デジベ上映)』 公開:1960年
主演:三原葉子、吉田輝雄、嵐寛寿郎、天知茂、近衛敏明、沖竜次、国創典、万里昌代、浅見比呂志、水原爆、佐伯一彦、小浜幸夫、杉山弘太郎、大友純、 宗方祐二、村山京司、扇町京子、佐々木孝子、加藤欣子、倉橋宏明
終戦直後、桜組のシマである闇市マーケットを三国人が狙う。組長の娘・珠美は、特攻くずれの流れ者・竜ニ(通称「大学の竜」)とともに、日本やくざの意地を賭けて三国人連盟と対決する。戦後混乱期の猥雑さ、バイタリティーが溢れる痛快アクション。有刺鉄線でぐるぐる巻きにされる組長役の嵐寛寿郎は必見。

『セクシー地帯(デジベ上映)』 公開:1961年
主演:吉田輝雄、三原葉、三条魔子、池内淳子、細川俊夫、沖竜次、鳴門洋二、高城美佐、佐々木孝子、宗方祐二、九重京司
恋人殺しの濡れ衣を着せられたサラリーマンの吉岡。ひょんなことから知り合った女スリと共に調査を開始するが・・・。夜の浅草や銀座が、まるで二人が迷い込んだ迷宮のように映し出される。オープニングのジャズや雑誌のコラージュ、スリ役の三原葉子のファッションなど、スタイリッシュで洒落たヨーロッパ映画の趣。

『黄色い風土』 公開:1961年
主演:鶴田浩二、丹波哲郎、佐久間良子、柳永二郎、須藤健、曽根晴美、若杉英二、春日俊二、小林裕子、内藤勝次郎、吉川満、神田隆
取材で熱海を訪れた週刊誌記者の若宮は、新婚旅行中の夫が自殺し妻が失踪するという事件に遭遇する。若宮は同僚と共に不可思議な事件を追うが…。見送りのいない新婚旅行、沈丁花の香りの女、間違えて届けられた黒い洋服など、謎が謎を呼ぶ松本清張のベストセラーを石井輝男が映画化。

『いれずみ突撃隊』 公開:1964年
主演:高倉健、杉浦直樹、砂塚秀夫、大前均、津川雅彦、春風亭柳朝、小川守、植田貞光、安部徹、大東良、朝丘雪路、殿岡ハツ江、三原葉子、千代侑子、安城百合子、滝千江子、矢島由紀子、八方ゆり
刺青を入れたチンピラヤクザの衆木一等兵(高倉健)が転属してきた隊では、新兵イビリが横行。それを止めた衆木は、上官に睨まれ最前線送りになるが…。颯爽と馬に跨って転属してくる健さん、刺青を見せていじめっ子を脅す健さん、フンドシ一丁で日本刀を振りかざし八路軍に突っ込んでいく健さんと、健さんファンにはたまらない娯楽戦争映画!

『日本ゼロ地帯 夜を狙え』 公開:1966年
主演:竹脇無我、吉田輝雄、香山美子、三原葉子、真理明美、清水まゆみ、朱麗敏、瞳麗子、杉浦直樹、嵐寛寿郎、藤岡弘、山茶花究、待田京介、藤木孝、沖秀一、深田宏、島淳子、田中邦衛、由利徹、永井秀明
社長秘書の衆木は、謎の女・ルミの罠にはまり売春組織に客を斡旋させられていた。そんなある日、遊廓に売られ自殺した衆木の姉のかつての恋人・橘が組織の使いとして現れる。二人は互いの秘密を告白しあい…。松竹作品ながら、タイトルも内容もラインシリーズを彷彿とさせるアクション映画。

『大悪党作戦』 公開:1966年
主演:高英男、アントニオ古賀、宍戸錠、吉田輝雄、待田京介、嵐寛寿郎、三原葉子、真理明美、清水まゆみ、安部徹、辰巳八郎、諸角啓二郎、田中邦衛、由利徹、小瀬朗、矢島美智子、福田宏太郎、阿部剛三
郡をボスとする数名のグループが、白昼堂々競馬場の売上金強奪に成功した。ところが、欲に目がくらんだメンバーが金を持ち逃げ。それを追う郡らの前に現れたのは、グループに入り込んでいたスパイ一味で…。盗んだ大金を巡って犯人たちが騙しあう、異色キャストによる痛快アクション。

『神火101 殺しの用心棒』 公開:1966年
主演:竹脇無我、吉田実子、林翠、吉田輝雄、大木実、高松英郎、大村文武、藤木孝、菅原文太、嵐寛寿郎、笈野敏夫
危険を求める冒険家・?雷が巻き込まれたのは、偽札で某国の経済を混乱させ政府転覆を目論む悪の組織と、秘密警察”神火グループ”との戦いだった。原作は香港の絵物語で、全編香港ロケを敢行した無国籍スパイ・アクション。香港女優・林翠の美貌に注目。香港映画ファンもぜひ!

『徳川女系図』 公開:1968年
主演:吉田輝雄、三浦布美子、有沢正子、国景子、応蘭芳、高島和子、富永佳代子、一星ケミ、火鳥こずえ、加山恵子、御影京子、三原葉子、三島ゆり子、三浦徳子、賀川雪絵、谷ナオミ、辰巳典子、祝真理、三乃瀬愛、立花加幸、林三恵
媚びへつらう大奥の女たちへの不信から遂には人間不信に陥った五代将軍綱吉は、乱行を繰り返すようになり…。まだエロはあってもグロはない、石井監督の”性愛路線”第一弾。「1時間10分にも及ぶ喘ぎ声!」との宣伝文句に違わぬサービスぶりで、ピンク女優総出演での“裸女相撲大会”やら“尻まくり卵吹き合戦”などの露出路線が受け、大ヒットした。

『温泉あんま芸者』 公開:1968年
主演:吉田輝雄、橘ますみ、三原葉子、高倉みゆき、英美枝、賀川雪絵、応蘭芳、小島恵子、沢淑子、南風夕子、辰巳典子、藤奈美、渚まり、三乃瀬愛、南道郎、芦屋雁之助、金子信雄、沢田浩二、上田吉二郎、南都雄二、由利徹
宴会がすめば客の個室で按摩のサービス、交渉しだいでは夜のサービスも辞さない通称“あんま芸者”。お色気過剰な温泉街を舞台に、野球拳ストリップ大合戦、ブルーフィルム隠し撮り事件、ナマグサ和尚の性狂育事件など、明るくたくましいあんま芸者たちをめぐる事件を描いたセックス喜劇大作。舞台となった石川県粟津温泉とのまさかのタイアップ作。

『徳川女刑罰史』 公開:1968年
主演:吉田輝雄、渡辺文雄、中村錦司、橘ますみ、沢彰謙、上田吉二郎、芦屋雁之助、蓑和田良太、毛利精二、賀川雪絵、尾花ミキ、白石奈緒美、岡島艶子、小島恵子、英美枝、牧淳子、美松艶子、並木玲子、林真一郎、三笠れい子、沢たまき、小池朝雄、由利徹、南風夕子、三乃瀬愛
首が飛び、女が燃える!兄殺しの疑惑をかけられた女に浴びせかけられる執拗な拷問、嫉妬渦巻く尼寺で繰り広げられる恐怖の釜茹でリンチ、キリスト教徒の娘たちを襲う集団刑罰!! 由利徹のギャグが一服の清涼剤にすら思える、観る者を圧倒する豪華絢爛の地獄絵巻。

『異常性愛記録 ハレンチ』 公開:1969年
主演:若杉英二、吉田輝雄、橘ますみ、カルーセル麻紀、尾花ミキ、三笠れい子、葵三津子、賀川雪絵
バーのママ・典子は新しい男に惹かれはじめるが、腐れ縁の深畑は決して許さない。どこまでもダンディズムを貫き通す吉田輝雄、情痴の限りを尽くす若杉英二に、もうお手上げ。新宿・ゲイボーイズが繰り広げる、トンチの効いた自己紹介も絶妙!分割画面と獣の声があなたに迫る!

『昇り竜 鉄火肌』 公開:1969年
主演:扇ひろ子、山本陽子、藤竜也、小池朝雄、佐山俊二、由利徹、安部徹、郷?治、深江章喜、丹下キヨ子、殿岡ハツ江、美波節子、桂小かん、河野弘、加原武門、秋とも子、新井麗子、森みどり、杉山俊夫、高橋英樹、小林旭
父親を殺された勝美は、父と同じ竜の頭部の刺青をわが身に彫り、女だてらに関東桜一家を背負うと誓うが…。子分にもそれぞれ竜のパーツの刺青があって、クライマックスの殴り込みでは、一家全員が並んで昇り竜の絵を作って移動する。しかし一人死に二人死に、だんだんと竜の胴体が短くなっていくという演出が可笑しい。

『徳川いれずみ師 責め地獄』 公開:1969年
主演:吉田輝雄、小池朝雄、橘ますみ、片山由美子、藤本三重子、林真一郎、田中春男、矢奈木邦二郎、ユセフ・オスマン、ハニー・レーヌ、芦屋雁之助、佐藤晟也、賀川雪絵、牧淳子、葵三津子
徳川時代。借金のかたに売春宿に送られた由美は、彫秀によって刺青を刻まれ…。処刑、血しぶき、内臓ぶっとびと、気が狂いそうな衝撃描写が連続するエログロ・バイオレンス大作!しかし、「白人女の人間屏風」、「女体凧揚げ」、「人間針ねずみ」などの変な責め技や、女囚役として登場する由利徹と大泉滉は笑えます。

『やさぐれ姐御伝 総括リンチ』 公開:1973年
主演:池玲子、愛川まこと、栗はるみ、城恵美、芹明香、碧川ジュン、愛田純、原和可子、根岸明美、春日朱美、一の瀬レナ、相川圭子、速水ゆかり、マリ三枝、汐瀬夕子、遠藤辰雄、宮城幸生、安部徹、名和宏、林真一郎、凡天太郎、笹木俊志、早乙女りえ、波多野博、大泉滉、牧淳子、星野みどり、嵐寛寿郎、内田良平、木谷邦臣
女を喰いものにして麻薬運びの片棒を担がせる悪辣な博打一家に、“やさぐれお蝶”が地元の女スリグループと共に敢然と立ち向かう。原色乱舞を背景に敵を斬りまくるお蝶姉御が、いつしか全裸になるというオープニングは語り草に。お蝶を演じた池玲子(当時18才!)のエロカッコよさに痺れる傑作!

『キンキンのルンペン大将』 公開:1976年
主演:愛川欽也、坂口良子、星正人、伴淳三郎、田中邦衛、相馬剛三、砂塚秀夫、団巌、小林亜星、三島ゆり子、松井康子、春川ますみ、岡久子、星野みどり、章文栄、南利明、久地明、横山繁、湯原昌幸、武智豊子、殿山泰司、伊達弘、今野雄二、鰐淵晴子、和田アキ子、せんだみつお、毒蝮三太夫
何をやっても失敗ばかりの二宮。女房にも逃げられて東京に出稼ぎにきたのはよかったが、有り金を落としてルンペンの仲間入りに…。真面目なのにやる事なす事うまくいかない、しかし夢と望みを捨てない愛すべき中年ダメ男を、笑いと涙で描く人情喜劇。チャップリンを思わせる二宮を演じるのはキンキンこと愛川欽也。

『つげ義春ワールド ゲンセンカン主人』 公開:1993年
主演:佐野史郎、横山あきお、中上ちか、久積絵夢、荻野純一、水木薫、川崎麻世、岡田奈々、杉作J太郎、きたろう
つげ義春の4つの短編を、14年ぶりに映画界に復帰した石井輝男が映像化。驚くべきは、映画の台詞のみならず、カット割りも原作をそのまま再現したこと。これも、20数年にわたるつげファンであった監督の愛とリスペクトゆえか!? 最後のシーンの楽屋落ち的展開には賛否両論が。

『無頼平野』 公開:1995年
主演:加勢大周、岡田奈々、佐野史郎、金山一彦、南原宏治、吉田輝雄、水木薫、横山あきお、杉作J太郎、高品剛、あがた森魚、内藤誠
踊り子・ナミをめぐって、ヤクザの黒竜会と無頼漢・サブの対決の幕が上がる。石井映画でお馴染みの吉田輝雄が久々に銀幕復帰を果たした作品。往年のファンにはうれしい組長・南原宏治とナミの父・吉田輝雄の勝負と、腕や目玉が飛び散る相変わらずのアクションは必見!

『ねじ式』 公開:2010年
主演:浅野忠信、藤谷美紀、藤森夕子、金山一彦、つぐみ、藤田むつみ、青葉みか、水木薫、杉作J太郎、三輪禮子、原マスミ、広崎哲也、神戸顕一、西川直希、清川虹子、砂塚秀夫、丹波哲郎
内縁の妻との別居、自堕落な生活の末の自殺未遂、そして旅に出たツベは…。売れない貸し本漫画化・ツベのどん底生活を描いたロードムービー。夢と現実の間を行き交うつげワールドに、石井輝男が映像で迫る。メメクラゲに刺され医者を探して彷徨い歩くシーンは、まさに原作そのものだ!

『地獄』 公開:1999年
主演:佐藤美樹、前田通子、斉藤のぞみ、平松豊、鳴門洋二、大地輪子、高崎隆二、薩摩剣八郎、平山久能、小野裕美 、和田洋一、掛札昌裕、桂千穂
遅々として進まぬオウム裁判に業を煮やした石井輝男が、極悪人に自ら鉄槌をくだすため自腹を切って作り上げた作品(ホントです)。犯罪人たちは地獄に落ち、毒物カレー事件のM・Hは糞尿の刑、連続幼女殺害事件のT・Mはノコギリ引きの刑、そしてモロS・Aのカルト教団教祖は皮剥ぎの刑に!! 超リアルな映像がたまりません。未だ有罪が確定していない容疑者まで地獄送りにする石井監督の本気を観よ!?

特集上映・映画祭

監督:石井輝男

料金:施設参照

※表示されている料金は全て税込みです。
※やむを得ない都合により、開催スケジュール及び内容が変更になる事があります。詳細は各主催者へお問い合わせ下さい。

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