NANZUKA

NANZUKA AGENDA（ナンヅカアジェンダ）は、ファッションやグラフィティなど幅広い「アート」を発信してきたコンテンポラリー・アート・ギャラリー「NANZUKA UNDERGROUND」として2005年11月にオープン。東急文化会館跡地の裏手に位置し、マルチアーティストの宇川直宏さん、アパレルブランド「FINAL HOME」デザイナーの津村耕佑さんなど、ファインアートの分野にとどまらない「日本のアートシーンのアウトサイダー」を紹介してきた。

＊2009年4月には所属アーティストに「アートシーンの中心で勝負させるため」（ギャラリストの南塚真史さん）、白金のギャラリーコンプレックスビル「SHIROKANE ART COMPLEX」2Fに移転。移転後の同スペースはアパレルの展示会用に貸し出すなどして利用してきたが、「白金のNUGが落ち着いてきた」2010年7月、「課題」を意味するアジェンダへと名称変更。

＊2012年3月、「NANZUKA UNDERGROUND」は約2年半を過ごした白金を再び離れ、「Nanzuka Agenda」として活動を続けていた渋谷にメインスペースを再度移転。これに伴い、名称を「NANZUKA」と変更。2012年4月、駅直結の高層複合ビル「ヒカリエ」のオープンと共に東京の文化的拠点として再出発する。