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渋谷・Bunkamuraで「Z世代」をテーマにした展覧会 注目の若手アーティスト集結

Bunkamura Gallery(文化村ギャラリー)で現在、新進気鋭の若手アーティストの作品が一堂に集結する展覧会「交差点−いま、ここからの−」が開催されている。

将来性が高く、世界にも通用する若手アーティストの新作がそろう同展。「伝統×現代アート」をテーマとするPart1(8月26日〜9月5日)と、「Z世代」をテーマとするPart2(9月8日〜9月15日)の2部構成で、会期によりテーマと展示内容が変わる。

現在開催中のPart1では、大英博物館などに作品が収蔵され、国際的に活躍する小松美羽さんや、折鶴アートを手掛ける小野川直樹さん、陶芸家であり建築家でもある奈良祐希さんをはじめ、6人の気鋭作家が出展する。

「Z世代アーティスト」に注目するPart2では、iPhoneで作品を描きデジタルと物質的の境界線のない新たな価値観を提案するナカミツキさん、ロゴマークやアイコン、街の風景の断片など日常にあふれる事物を作品として落とし込む仲衿香さんをはじめ、8人の作家が参加。いま・ここにある空気感を凝縮した注目の若手アーティストの作品が一堂に介する。

「交差点」と題した同展では、人と人、人と作品を引き合わせ、互いに刺激し合う場とするため、展示作品の販売も行う。若手アーティストの感性や才能に触れてみてはいかがだろうか。

「交差点−いま、ここからの−」
○会場:Bunkamura Gallery
○会期:
Part1:2021年8月26日(木)〜9月5日(日)
Part2:2021年9月8日(水)〜9月15日(水)
○時間:10時〜19時 ※会期中無休、9月5日(日)のみ17時閉館
○入場:無料
○参加アーティスト(予定):
<part1>
小松美羽、小松孝英、奈良祐希、小野川直樹、絹谷香菜子、やましたあつこ
<part2>
高橋知裕、豊田涼華、水戸部春菜、松岡柚歩、新宅加奈子、山田康平
三浦光雅、ナカミツキ、仲衿香
○公式:https://www.bunkamura.co.jp/gallery/exhibition/210825kousaten.html 

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