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独断と偏見で「2023年の渋谷」を振り返る

2023年は、新型コロナウイルスの感染法上の分類が「5類」に引き下げられたことに伴い、渋谷の街にかつての賑わいが戻ってきました。加えて、円安の影響でインバンドが加速し、街行く人々の約半数近くが訪日外国人観光客ではないかと思えるほどでした。止まっていた時間がようやく動き始めた一年だったといえるでしょう。

渋谷の街では、どんなニュースや話題が注目されたのでしょうか。年初めに改めて「2023年の渋谷」の大きなトピックスをニュースランキング形式で振り返ってみましょう。

<独断と偏見で選ぶ!2023年の渋谷ニュースランキング>
1位:忠犬ハチ公 生誕100年 「ハチ公の部屋」も登場
2位:渋谷はハロウィーン会場ではありません 広場にフェンスも
3位:渋谷サクラステージ竣工 渋谷再開発のラストピース
4位:シブヤトイレプロジェクト完成、ヴェンダース監督×役所さんで映画化
5位:渋谷駅前盆踊り、恵比寿駅前盆踊りなど「4年ぶりに開催
6位:文化村通りの新ランドマーク「道玄坂通」開業 ーホテルインディゴも
7位:JR山手線・渋谷駅線路切換工事の総仕上げ
8位:アニメ、ドラマの舞台に 「パリピ孔明」「呪術廻戦 渋谷事変」
9位:岡本太郎「明日の神話」設置15年 大規模改修でクラファン活用も
10位:「渋谷ふれあい植物センター」再オープン 「育てて食べる」スペースへ

1位:忠犬ハチ公 生誕100年ー「ハチ公の部屋」も登場!

▲ハチ公との記念撮影に並ぶ訪日外国人観光客ら

堂々の1位は「忠犬ハチ公 生誕100年」。ハチは1923年11月に秋田県大館市で生まれる。生後2カ月の時、犬好きとして知られる東京帝国大学の上野英三郎博士に譲り渡され、渋谷・松濤での暮らしが始まる。1925年5月に上野博士は急逝するが、博士が出張時などに利用していた渋谷駅改札口前でハチの姿が度々目撃され、1932年に「亡き博士の帰りを待つ続ける忠犬」として新聞記事となったのをきっかけに全国的に知られる存在に。これが今日まで続く「ハチ公物語」の始まりである。

今や渋谷、東京のシンボルとして世界中で知られるハチ公だが、昨年は生誕100年の節目を迎え、一年にわたり様々なお祝いイベントや記念グッズの販売などが行われた。中でも注目を集めたのは、ハチ公の生誕日である11月中旬に合わせて「ハチ公の部屋」が設置されたこと。現代アーティスト西野達さんが手がけた同作品は大きなベッドのあるワンルームで、日ごろは暑さ寒さに晒されているハチ公であるが、1日限定ながら同日は、「暖かい部屋の中で過ごしてもらう」というユニークな誕生日プレゼントとなった。

▲11月12日限定で設置されたアーティスト・西野達さんが手掛けたアート作品「ハチ公の部屋」

なぜ、1匹の犬が100年もの間、日本をはじめ海外の人々から、これほどまでに愛され続けているのだろうか? こうした背景には、ハチが生まれた翌年に発生した関東大震災も大きな影響を及ぼしているのかもしれない。亡き主人をいつまでも待ち続けるハチの姿と、大災害で愛する家族や友人、恋人を失った人々の気持ちが通じ合い、多くの人々に共感を与えたのではないか。こうした「会いたい人に会いたい」という気持ちは、戦争や新型コロナなど疫病の蔓延でも同様のことであり、時代や国を越えて普遍なものである。昨今、忠犬ハチ公像に多くの外国人観光客が訪れる理由も、そうした心情と重なり合うところがあるからだろう。

2位:渋谷はハロウィーン会場ではありませんー広場にフェンスも

▲ハロウィーン時にハチ公前広場に大きなフェンスを設置し、人の滞留を抑制した

一昨年、韓国・ソウルの梨泰院(イテウォン)地区で起こった事故の二の舞を防ぐため、昨年の渋谷ハロウィーンでは渋谷駅前の忠犬ハチ公像を囲むようにフェンスが立てられ、広場内での滞留を抑制。さらに街の至る場所に「渋谷はハロウィーン会場ではありません」のメッセージフラッグを掲出したほか、路上飲酒を禁止する条例も施行するなど、徹底した対策がとられた。厳しい対策に賛否も出たが、大きな混乱には至らなかった。

また大晦日から元旦にかけても、カウントダウンを目当てに渋谷駅前ハチ公広場を訪れる人々の滞留を防ぐため、忠犬ハチ公像周辺にフェンスが再び設けられた。今後、ハロウィーンやカウントダウンではデフォルトの対策となりそうだ。

3位:渋谷サクラステージ竣工―渋谷再開発のラストピース
6位:文化村通りの新ランドマーク「道玄坂通」開業 ーホテルインディゴも

渋谷・桜丘エリアの街を一体的に整備する大規模再開発事業のシンボルとなる大型複合施設「Shibuya Sakura Stage(渋谷サクラステージ)」が、昨年11月30日に竣工した。「100年に一度」と言われる渋谷駅周辺の再開発事業は2012年4月、東急文化会館跡地に「渋谷ヒカリエ」が開業したのを皮切りに、2018年9月に東急東横線の線路跡地に「渋谷ストリーム」、2019年10月に「渋谷フクラス(東急プラザ渋谷)」、同年11月に「渋谷スクランブルスクエア東棟」がそれぞれ開業した。渋谷駅周辺の大規模再開発の5番目となる「渋谷サクラステージ」は「ラストピース」と言われ、約10年の歳月を経てようやく5街区全ての施設が出そろうこととなった。今後、2027年度までに渋谷スクランブルスクエア西棟・中央棟が竣工し、渋谷駅の再開発工事が完結する。

▲11月30日に竣工した「渋谷サクラステージ」の外観

新たにオープンした「渋谷サクラステージ」は、渋谷駅線路沿いに位置する「SHIBUYA(渋谷)サイド」(A街区)と、新たに整備された都市計画道路(補助線街路第18号線)を挟んだ反対側のヤマハビル跡地に位置する「SAKURA(桜)サイド」(B街区)の2エリアから構成。SHIBUYAサイドには、高さ約179m、地上39階建てのSHIBUYAタワーと高さ約90mのセントラルビル。SAKURAサイドには、高さ約127m、地上30階建てのSAKURAタワーが、それぞれ竣工した。施設内の新店舗のオープンや、オフィスの移転は今後、随時進められ、おおむね出そろう7月26日に「まちびらきイベント」が開催される。ちなみに7月26日は、パリ五輪の開会式とも重なるため、当日はオリンピック関連イベントも同所で実施予定だという。

▲文化村通り沿いに開業した新複合施設「道玄坂通」。中央後方に聳え立つ高さ114.8メートルのビルと、写真の両サイドに文化村通りに面した2つの入口が設けられている。「コ」の字の形をした施設となる。、

同じく昨年8月に新規開業したのは、文化村通り沿いの複合施設「道玄坂通dogenzaka-dori」。 ドン・キホーテを運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングスが手掛けた同施設は、商業施設・オフィス・ホテルの3つから構成。旧「ドン・キホーテ渋谷店」跡などを含む敷地面積は5897.4平方メートルで、ビルは地上28階・地下1階の高さ114.8メートル(最高118.7メートル)、延べ床面積4万1767平方メートルに及ぶ大型施設だ。東急本店が昨年1月に閉店して以来、文化村通り方面への人流が減少していたが、新たな施設の誕生で文化村通りと道玄坂、円山町を結ぶ新たな起点として、人の流れを呼び込むことが期待される。

▲Shibuya Upper West Project 外観イメージ(提供=東急株式会社)

さらに2027年度には、東急本店跡地に文化村通りの新ランドマークとなる「Shibuya Upper West Project(渋谷アッパー・ウエスト・プロジェクト」の竣工が予定されている。道玄坂通の上層階には、 英IHG ホテルズ&リゾーツが展開するライフスタイル・ブティックホテル「ホテルインディゴ東京渋谷」がオープンし話題となったが、建設中の渋谷アッパー・ウエスト・プロジェクトでも、「Swire Hotels(スワイヤー・ホテルズ)」が手がける日本初展開となるコンテンポラリーラグジュアリーブランド「The House Collective(ザ・ハウス・コレクティブ)」の出店が計画される。2つの外資系ホテルの登場で今後、文化村通りは「国際色豊かな観光ストリート」としての色を強めていきそうだ。

<関連記事>
・渋谷サクラステージ「再開発の歩み展」開催中 構想から実現まで25年間を振り返る(2023/12/4)
・「渋谷サクラステージ」竣工へ 分断を解消し、まちの回遊性を高める(2023/11/23)
・文化村通りに新複合施設「道玄坂通」開業(2023/8/28)

4位:シブヤトイレプロジェクト完成ーヴェンダース監督×役所さんで映画化

▲(左上)恵比寿公園トイレ(デザイン・片山正通さん)(右上)代々木深町小公園トイレ(デザイン・坂茂さん)(左下)はるのおがわコミュニティパークトイレ(デザイン・坂茂さん)(右下)恵比寿東公園トイレ(デザイン・槇文彦さん)/撮影:永禮賢

「汚い」「怖い」「臭い」など、公衆トイレが持つネガティブなイメージを払拭するため、2020年から日本財団と渋谷区が連携して公衆トイレを生まれ変わらせる「THE TOKYO TOILET」プロジェクトの取り組みを開始。隈研吾さんや安藤忠雄さんら、世界で活躍する16名の建築家、デザイナーらが参画し、渋谷区内の計17カ所の公衆トイレを刷新し、昨年3月に全てのトイレが完成した。

▲映画『PERFECT DAYS』劇中シーン © 2023 MASTER MIND Ltd.

新しく生まれ変わった渋谷の公衆トイレを舞台に撮影された映画作品が、仏・カンヌ映画祭で話題となった「PERFECT DAYS」だ。「ベルリン・天使の詩」(1987)、「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」(1999)などで、世界的に知られる巨匠ヴィム・ヴェンダース監督と、日本を代表する俳優・役所広司さんがタッグを組んだ意欲作。単なる渋谷のトイレプロモーションの域を超え、味わい深い人間ドラマとしてカンヌでも高く評価され、主演の役所さんは最優秀男優賞を受賞した。同作品をきっかけに、世界に類を見ない「斬新な公衆トイレ」が世界に広く発信され、今後、渋谷の公衆トイレ巡りを楽しむ観光客が増加するだろう。

<関連記事>
・“公共トイレ”の見方が変わる!? 「THE TOKYO TOILET」を巡るバスツアー(2023/10/30)
・ヴェンダース作品で役所さんが最優秀男優賞(2023/5/29)

5位:渋谷駅前盆踊り、恵比寿駅前盆踊りなど「4年ぶり」に復活

▲8月7日に開催された「渋谷駅前盆踊り」の様子

コロナ禍で自粛されてきた盆踊りや例大祭などの地域のお祭りが、ようやく4年ぶりに復活した。約70年の歴史を持つ「恵比寿駅前盆踊り」は、JR恵比寿駅前の西口ロータリーを、2017年からスタートした「渋谷駅前盆踊り」は、SHIBUYA109前の道玄坂下交差点をそれぞれ交通規制し、道路の真ん中に櫓(やぐら)を組み、開催された。参加者は地域の子どもやお年寄りのほか、今回は浴衣姿の外国人参加者も多く、世代や国籍を超えて笑顔で踊る人々の姿が目立った。ハロウィーンとは異なるアットホームさが、盆踊りの魅力といえるだろう。

<関連記事>
・渋谷、ハレとケ / Vol.13 Aug,2023「復活する渋谷の夏」 (2023/8/7)

7位:JR山手線・渋谷駅線路切換工事の総仕上げ

▲11月18日の線路切換工事の様子

駅改良工事が進められているJR渋谷駅で11月17日終電後〜20日初電にかけて、山手線内・外回り線路切換工事が行われた。山手線外回り、内回りをそれぞれ1日ずつ運休し、約52時間に及ぶ大規模な工事となった。乗り換えの利便性向上や駅構内の混雑緩和、バリアフリーなどを目的とする改良工事は、2015年からスタート。全5ステップで計画する工事は、2018年5月、2020年5月の2回の工事で埼京線・湘南新宿ラインのホームを移設し、山手線ホームと並列化。翌年10月、2023年1月の2回の工事で内回り山手線を東側に、外回りを西側に移動し、内・外回りの2つのホームを同一ホーム(島式ホーム)にした。内回りと外回り線が1つのホーム上で向かい合い、乗降や乗り換えの利便性を高めた。

5ステップ目となる11月の工事では、山手線の線路の高さを22センチメートル、ホームの高さを20センチメートル引き上げたほか、ホームを延長して列車の停車位置を新宿方面に約25メートル移動した。将来、線路下を貫通する自由通路や改札口などの整備に向けた下準備となるという。JR線の運休を伴う大規模工事は、今回で全て終わった。

8位:アニメ、ドラマの舞台にー「パリピ孔明」「呪術廻戦 渋谷事変」

フジテレビ系で秋に放送されたドラマ「パリピ孔明」。四葉夕トさん原作、小川亮さん作画の人気コミックで、三国志の天才軍師・諸葛孔明(向井理さん)が現代の日本に転生し、ハロウィーンでにぎわう渋谷のまちに降り立つところから、物語はスタートする。諸葛孔明のいでたちや振る舞いに違和感がないのも、渋谷という場所柄ならでは。劇中では、渋谷駅西口や、渋谷と恵比寿間のJR線の跨線橋上、原宿駅前のWITH HARAJUKUなど、見覚えのある渋谷の風景をシーンの所々で見つけることができた。

▲東急グループ×呪術廻戦コラボレーション 描き下ろしビジュアル。渋谷の街を中心に2023年10月より、コラボキャンペーンが順次実施された

同じくTBS系で秋に放送されていたテレビアニメ「呪術廻戦」の第2期「渋谷事変」の舞台も、まさに「渋谷」だ。呪術師、呪詛師、呪霊が渋谷のまちに集結し、大規模な戦闘が始まる―――。渋谷事変の凄さは、渋谷のまちのリアルな描写にある。東急本店や渋谷マークシティ、SHIBUYA109、渋谷ヒカリエ、ストリームなどの渋谷駅周辺の大型商業施設のほか、地下鉄やコンコース、岡本太郎の「明日の神話」など、渋谷のまちの隅々までが忠実に細かく表現されている。再現度の高いまちの中で繰り広げられる呪術師、呪詛師、呪霊の激しいバトルは、アニメと分かっていながらも、思わず手を握りしめ、その作品世界へと没入してしまう。鑑賞後、グーグルマップを見ながら聖地巡礼へ出かける楽しみも膨らむ。

9位:岡本太郎「明日の神話」設置15年 大規模改修でクラファン活用も

渋谷マークシティ連絡通路内で公開中の岡本太郎の巨大壁画「明日の神話」が、11月17日で一般公開から15年目を迎えた。米・水爆実験で被爆したマグロ漁船「第五福竜丸」をテーマとした同作品は、「日本版ゲルニカ」とも評される岡本太郎の大作。1960年代、メキシコで開業する新築ホテルに飾るために制作されたが、ホテル運営会社の経営悪化に伴い、開業することなく作品も所在不明に。2003年、メキシコ郊外の資材置き場で偶然発見され、「明日の神話」再生プロジェクトが発足。1年間にわたる修復作業の末、東京都現代美術館での特別公開などを経て、2008年に恒久設置先として「渋谷区」が選ばれ、同年11月17日から渋谷マークシティ連絡通路で一般公開が始まった。

設置から15年を経て。忠犬ハチ公像や渋谷スクランブル交差点と同じく、渋谷を代表するシンボルとして定着しつつある。その一方、傷やひび割れ、色落ちなどが目立ち始め、壁画の大規模な修復作業が必要とされたが、壁画の展示・維持管理を行うNPO法人「明日の神話保全継承機構」の会費のみでは修復費を賄い切れる金額ではないことから、今回初めてクラウドファンディングで資金援助の呼びかけを行った。約3か月間にわたる募集の結果、当初の目標額1800万円を大きく上回り、支援者数は1556人、支援総額は2,892万7,500円に達した。15年で街の人々に愛される存在となっていることを、改めて実感する反響といえそうだ。

全4期の工程を想定する改修プロジェクトの第1期は既に終わっているが、第2期は今秋に改修を実施予定。第3期以降は、再開発工事との兼ね合いを見ながら調整していくという(現時点では未定)。

<関連記事>
・設置15年、岡本太郎の「明日の神話」大規模改修(2023/9/25)
・【レポート】公開から10年目、岡本太郎「明日の神話」すす払いの深夜舞台裏(2018/11/5)

10位:「渋谷ふれあい植物センター」再オープン 「育てて食べる」スペースへ

設備の老朽化による大規模工事に伴い、2021年12月から長期休館中だった「渋谷区ふれあい植物センター」が2023年7月29日、リニューアルオープンした。新たに生まれ変わった同センターは、単なる観葉としの植物を愛でるだけではなく「育てて食べる」コミュニティ型植物園とし、「農」と「食」にまつわる知識や技術が学べ、体験できる場としていくという。

▲7月29日にリニューアルオープンした「渋谷ふれあい植物センター」

園内にはライム、ゆず、レモンなどの柑橘類、マンゴーやパイナップル、グアバやココヤシ、バナナなどの南国のフルーツを栽培するフロアや、LEDで光合成をコントロールする葉物野菜の室内栽培など、農や食の新しい取り組みが間近で体感できる。また2階スペースには、同所で採れた野菜やフルーツを使った料理を提供するレストランも併設する。昨今、食育活動が促進されているが、栽培や収穫を通じた食べる喜び、食べ物への興味・関心を促す学びの場として同所の活用が期待される。渋谷産野菜のみでつくるアーバンカレーなどが実現できたら、どんなに素敵なことだろう。渋谷ふれあい植物センターの存在を知らない人もまだ多いと思うが、ぜひ子どもを連れて出かけてみてほしい。入場料は100円。

<関連記事>
・「渋谷区ふれあい植物センター」リニューアルオープン(2023/8/9)

遅ればせながら、2023年の渋谷のニュースを独断と偏見でまとめてみた。過ぎ去ったことは直ぐに忘れてしまいがちであるが、備忘録としてご活用してほしい。

<過去の関連記事>
・「2023年の渋谷はどうなる? この一年の渋谷を先取り」(2023年1月16日)
・「独断と偏見で「2020年の渋谷」を振り返る」(2020年12月30日)
・「独断と偏見で「2019年の渋谷」を振り返る」(2020年1月4日)
・「独断と偏見で「2018年の渋谷」を振り返る」(2019年1月7日)
・「独断と偏見で「2017年の渋谷」を振り返る」(2018年1月9日)
・「独断と偏見で「2016年の渋谷」を振り返る」(2017年1月11日)
・「独断と偏見で「2015年の渋谷」を振り返る」(2016年1月3日)
・「独断と偏見で「2014年の渋谷」を振り返る」(2015年1月3日)
・「独断と偏見で「2011年の渋谷」を振り返る」(2011年12月31日)
・「独断と偏見で「2010年の渋谷」を振り返る」(2011年1月7日)
・「ゆく渋谷ゼロ年代、くる渋谷10年代」(2009年12月29日)

編集部・フジイタカシ

渋谷の記録係。渋谷のカルチャー情報のほか、旬のニュースや話題、日々感じる事を書き綴っていきます。

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