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HIKARIE × SHIBUYA ヒカリエがオススメする3本

今月、渋谷ヒカリエで開催される「展覧会」「イベント」など、最新のカルチャー情報の中からオススメをピックアップ。

今回のテーマ

渋谷ヒカリエ「8/」 4月のPick Up

いよいよ春到来。仕事、学校、仲間と、幅広いフィールドが新たな年度を迎え、まだ慣れない生活に慌ただしい日々を過ごしている人も多いのではないだろうか?4月に入学式を終えた学生や、入社式を終えた社会人だけでなく、先輩として新人さんたちを迎え入れる人々も、4月はこれまでの自分たちの取り組みをもう一度見直し、より深く考えるのに最適なシーズン。今回は、そんな4月の息吹に乗せて、「再」をテーマにヒカリエ8/で行われている企画展をピックアップした。 開催されるのは、外国人写真家から見た日本の風土が垣間見える写真展、廃材などを蘇らせる「アップサイクル」ブランドの展示販売会など、新たな視点が新たな価値を生み出す企画や、その土地土地の魅力を地ビールを通して再発見するイベントなど。 「再」という視点をヒントに、何気なく過ぎていく日常をより一層楽しむきっかけにしてみては?

今月のオススメ

「世界遺産のあるまち〜田辺」by Jimmy Ming Shum

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タイトル
「世界遺産のあるまち〜田辺」by Jimmy Ming Shum
開催場所
渋谷ヒカリエ 8/CUBE 1, 2, 3
開催期間
2014年4月15日(火)〜4月23日(水)
開催時間
11:00〜20:00
主  催
和歌山県田辺市
入 場 料
無料

CUBE 1, 2, 3では4月15日から、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」を香港人フォトグラファーJimmy Ming Shumが撮影した写真展『「世界遺産のあるまち〜田辺」by Jimmy Ming Shum』が開催される。
同所の世界遺産登録から10周年となったことを記念して開催。写真はVogueやMen’s Uno等のファッション雑誌を中心に、香港や台湾、中国では最も売れている写真家として知られるJimmy Ming Shum 沈平林によるもの。「道が人をつなぎ、人が未来を創る」をコンセプトに、熊野古道をはじめ、その地に生きる人、暮らし、味や仕事を切り取り、まちの顔やちいさな再発見があふれる作品に仕上げた。また、8/内d47食堂では同展に合わせて、田辺の味を詰め込んだ「和歌山 田辺定食」と田辺産の梅酒を使った「梅酒BAR」を提供する。

NEWSED = NEW + USED

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タイトル
NEWSED = NEW + USED
開催場所
渋谷ヒカリエ 8/CUBE 1, 2, 3
開催期間
2014年4月25日(金)〜5月6日(火)
開催時間
11:00〜20:00
主  催
特定非営利活動法人NEWSED PROJECT
入 場 料
無料

4月25日からはCUBE 1, 2, 3で、アップサイクルブランド「NEWSED(ニューズド)」が手がける展示販売会「NEWSED = NEW + USED」が始まる。
「古くなってしまったものを、新たな視点で見ることで、別の新しいものとして蘇らせる」をコンセプトに活動する同ブランド。2010年には、デザインディレクターにデザインユニットminnaを起用してリブランディングがスタート。これまでに12組のデザイナーを起用しながら廃材などの古くなってしまったものが持つ、ストーリーや背景を大切にした商品開発を行ってきた。取扱い店舗は全国のミュージアムショップ、デザイン系のセレクトショップが中心。同展では普段あまり目にする事の無い廃材や端材の紹介しながら、NEWSEDの全商品を購入できる限定ショップを展開。新商品も披露する。

d SCHOOL「4夜連続 クラフトビールの会」

タイトル
d SCHOOL「4夜連続 クラフトビールの会」
開催場所
渋谷ヒカリエ 8/d47 design travel store
開催期間
2014年4月15日(火)〜18日(金)
開催時間
20:00〜22:00
主  催
D&DEPARTMENT PROJECT
料  金
各回 4,000円

d47 design travel storeでは4月15日から、クラフトビールを通して「その土地らしさ」を紹介するd SCHOOL 4夜連続 クラフトビールの会が開催される。
4月13日(日)〜4月20日(日)まで開催されるTOKYO BEER WEEKとの連動企画。「栃木・埼玉・沖縄・静岡」の4拠点から、栃木「那須高原ビール」(15日)・埼玉「コエドブルワリー」(16日)、沖縄「ヘリオス酒造」(17日)、静岡「ベアード・ブルーイング」と4種のクラフトビールにフォーカス。毎夜各地のブルワーを招いてビールの基本やブルワリーの特徴、その土地で始めたきっかけ、ラベルのデザインなどの話を紹介。ビールを味わいながら、その土地のおつまみも提供する。
参加には事前予約が必要。予約は店頭、電話、ウェブサイトから申し込みを受付ける。

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